仕事に行くのが辛い…「#人間関係が悪い職場の特徴」ギスギスした会社の問題点と限界を感じている人への解決策
職場の人間関係にある面倒な問題。自分は関わりたくないのに同じ場所で過ごしていると嫌でも情報が入ってきたりトラブルに巻き込まれたり。辛い職場での人間関係の悩み。
仕事の内容はどうであれ、職場に行くこと自体が憂鬱になってしまいますよね。無駄なストレスはためたくないものです。そこで今回は、職場の人間関係でよくある問題とその解決策についていくつかご紹介します。
悪口や噂話が絶えない
テレビ、SNSどこでも人は噂話が大好きです。噂話と言えば大体が悪い方。耳に入ってきても気にしないこと、その話に同意しないこと、話に入らないことが大切です。そしてあなたと同じ態度をとる人と職場ではつきあいましょう。また、そんなことが当たり前のように続く職場はあなたにとって悪い環境ですし職場の雰囲気も良くなりません。職場の雰囲気は会社自体の良し悪しに関わるので無くならないようなら転職を考えてみてもいいでしょう。
社内で情報共有ができておらず社員同士の中が悪い
多数の人間が集まり仕事をしていく中で、社員同士の情報共有はとても大切なものです。それが出来ていない会社はあまりいい会社とは言えないでしょう。上司や先輩がそういったやり方で仕事をしているのであれば、せめて同僚同士は情報共有をしっかりし仕事をこなしていきましょう。同僚で仲間意識を強くすればそれが仕事の成果につながり会社自体の雰囲気が変わるきっかけにもなります。
社内恋愛中のカップルが異性の社員に嫉妬する
こっちは職場に仕事をしに来ているんですから、勝手な私情はやめてほしいですよね…。社内恋愛を否定はしませんが、男女どちらかもしくは両方が嫉妬深いと周りはとても迷惑です。ただ嫉妬する本人たちは不安で仕方ないのでしょう。そのカップルに対して
「二人はとてもお似合いですよね」
「〇〇さんたちのような関係になれるよう私も相手をみつけて頑張ります」
のような、あなたがその人の相手を異性としてどうも思っていない事や二人の仲をほめるように会話でアピールしてください。
信頼できる上司や先輩がいない
仕事に責任を持たなかったり、自分のミスを部下のせいにする、いつも他人の悪口ばかり言っている。そんな上司や先輩しかいない会社であればすぐにでも転職をおすすめします。ただし何かやめられない事情がある場合、まずはあなた自身が「信頼される後輩、部下」になりましょう。だめな上司や先輩を反面教師として学びながら在籍数を重ねていつかあなたが「信頼できる上司、先輩」になってください。
悩みを相談できる同僚がいない
同僚というのはスタート、立場が同じなのでやはりいるととても心強い存在ですよね。同僚自体がいないのでしょうか。相談できるほどの仲ではないのでしょうか。信頼できる同僚がいないのでしょうか。同僚は何人かいるということであればまずはいろいろな人と会話をしてみましょう。特にプライベートで仲良くなる必要はないのですから話すことは仕事のことだけでいいのです。人間性が合わなくても、仕事に対しての考え方は同じ人って実はいるんですよ。
同僚自体がいない、やはりみんな合わない、信頼できないということであれば掲示板など今はSNSがありますから同じ職種などで検索してそこで相談してみることもひとつの手段です。
男尊女卑な会社の雰囲気
上層部に男性が多いとみられやすい男尊女卑の雰囲気が漂う職場。表には出さないけれど実は女性を見下している人ってまだまだいますよね。どんなに仕事を頑張ってもキャリアアップが見込めないと判断したらすぐに転職しましょう。努力が報われない会社で年を重ねるのはとてももったいないです。性別を気にせずあなたの頑張りに値する報酬をあたえてくれる会社はあります。
環境の悪い会社で働くということ
どのような会社でも人と人が接する場所ですから人間関係は必ずありますが人間関係が悪いと明らかにわかるほど会社の雰囲気も悪く、働く環境としてはデメリットばかりです。自分がこの会社の雰囲気を変えてみせる!などの職場を改善しようという心意義があればそれは素敵なことですが、雰囲気の悪い会社ではなかなかそのモチベーションも上がりませんよね。
仕事として割り切って働きプライベートを充実させる、いまは耐え忍ぶ時間だと思い経験やキャリアを積むことだけに集中する、とりあえず転職先が見つかるまでの居場所として働く、会社の外で共感しあえる仲間を探す、など出来るだけストレスを感じないよう職場に対しての意識を切り替えることが重要です。あまり深く悩んでしまうとどんどん気分は落ち込んでいきますから。
どうしても辛い場合はすばやく辞めるか転職を考えましょう。デメリットばかりある会社で働いている時間があなたのたいせつな人生の時間を使ってしまいます。人のいざこざに悩まされず、仕事に思いきり集中できる職場を見つけてください。
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