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#怒ってないのに怒ってると言われる イライラしている?ムカつく?口調の問題!?思われた時の返し方

怒っている時に「怒っている?」と聞かれるのは理解できます。しかし、中には口調などの原因なのか、怒っていないのに、「怒っている?」と言われた経験ありませんか。そして、怒ってないのに言われると、言われたことに怒れてきてしまい、結果的に、怒っていたとなってしまったこともないでしょうか。

また、対面だけでなく、LINEなどのやりとりでも言われた経験ありませんか。今回の記事では、怒ってないのに何故そう思われるのかの理由と、注意すべき改善点ついて、対面とLINEでのやりとりの2パターンの紹介を行います。


対面で言われる理由

対面で怒ってないのに怒ってると言われると、自分の顔がそんな顔をしているのかとか、口調が強すぎるのかなどいろいろ気にしてしまいますよね。どんな理由で相手に言われてしまうのかその原因をいくつか見ていきましょう。

相手に非がある

自分自身の中で、何か「しまった」と思えるようなことをあなたにしていることに気が付いた場合、第一声は「ごめんね」ではなく、「怒ってる?」となってしまいます。この場合においては、口調などあなたに何か原因があるわけではなく、自分の失敗を気にしての質問であるといえます。

従って、この場合は、「そんなことで怒らないよ。」と相手がミスだと思っていることに対して、思ったことや感じていることを素直に伝え、安心させてあげてください。

無言時間が気になる

人間なので、気分にムラがあるのは当たり前の話です。そして、毎日、話のネタになるようなイベントが起こるわけでははいので、話すことがない日もあります。しかし、対人関係において、よく話す人は常に話す人と思われてしまうため、いつもと違い、無言時間があることで、「何か機嫌悪くさせてしまったのかな」と心配になります。

そうなると、早く解決したいという想いから「怒ってる?」と聞き、早期解決を図ろうとしているだけです。この場合、無言時間とならないように何かしらの話題を振るのが一番の改善策にはなります。

しかし、できる場合とできない場合があるので、「無言時間が気まずくなくて、心地よい」など、あなたが無言時間に対して感じていることをストレートに伝えてあげてください。

普段と違う振る舞い

無意識に振る舞い方に普段と違う変化が起こっているのかは当人以外にはわかりません。しかし、少なからず、怒っているように見える変化があったからこそ、言われていることは認めましょう。

  • 腕を組んでいる

  • 返事が「うん」など素っ気ない

  • あまり笑わず、顔に表情がない

  • ケータイをずっと触っている

火のない所に煙は立たぬということわざがあるように、全く思えることがないのに「怒ってる?」と聞くことはありません。この場合、一度自分自身の態度や表情を振り返って考えてみましょう。もし、振り返ってみて自分で分からなければ、言った相手に素直に聞き、改善に取り組みましょう。

LINEで言われる理由

怒ってないのに怒ってると言われる

LINEやメールなど文章においては、気持ちが表しづらく相手にも伝わりにくいですよね。そのためにスタンプなどを使って気持ちを表現することができますが、それでも勘違いされてしまう場合はどうしてなのでしょうか。

既読がついたのに返信まで時間があく

LINEアプリのいい所でもあり、悪い所でもあるのは、既読がつくことです。そして、カップルの場合においては、この既読がついたのに返信がこないと、「怒っているのかな?」「何か怒らせてしまったのかな?」と思ってしまいます。

活字でのやりとりの場合、どのような気持ちで打たれた言葉なのかが、相手には当然わかりません。それと同じように、既読がついての空白の時間に対して、何故返信がこないのかは相手にはわかりません。

この場合は、返信をする際に何で空白の時間ができてしまったのかを伝えることで早期解決は図れますし、事前に分かっている予定であれば、早めに共有しておくことで防ぐことも可能となるでしょう。

返信がいつもと違って素っ気なく感じる

いつもならば、自分のメッセージに対して、全て回答が返ってくるのに、「お疲れ様」とか「そうなんだ」で、会話を終わらされた場合、言われた側が思うことは「何か怒らせてしまったかな」です。

もし、あなたが本当に怒っていないならば、スタンプや絵文字をメッセージに追加して送るだけで軽減することはできます。もちろん、一言で返事をしないことを常に意識するのが一番の改善点です。

自分でわからない場合は直接聞くのが一番

「全ての原因が自分にある」とまで思う必要はありませんが、何かしら思わせてしまっている可能性があることを、まずは疑うことをおすすめします。疑ってみたものの、自分では原因がわからない場合、言ってきた本人に直接きいてみるのが、一番の解決方法といえるでしょう。

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