逃げるは恥すぎて

生まれ変わったらまた結婚したいですか、と言われれば真っ先にNOと答えたいと思います。人に裏切られることがこんなに辛いのかと思うと男性と付き合う事にも躊躇してしまう。それは当たり前の話。特に信用するために努力しようとは思わない。それについて悩んでいたらいつまでもそこから抜け出せないから。

私は離婚しているのでシングルマザーになるけれどなぜか「お父さんはいた方がいい」と言われる。何の自論だ。それはそちらが上手くいっていて模範である証明で安心しているのか、はたまた「再婚して義理の父だけは作らない方がいいよ」と言われる。これはよく言われる。虐待ニュースに洗脳され過ぎでしょ。どちらの主張もその場の都合だけで発言されており矛盾している。父は必要だけど再婚はダメ。血も涙も無いような人と我慢して我慢して結婚生活を貫くことが美徳なのだろうか。子供の為なのだろうか。お父さんが病死していたらまたかける言葉は変わるのでは。そうなると私が忍耐力なく離婚したという事に重きがあるようにしか思えない。（忍耐力は確かに無いけど）きわめつけは「養育費だけはきちんと払うのは偉い」と言われるが「全然払っていない人もいるよ」と慰めのような言葉も意味がわからず。養育費を払うのは就職しているかどうかくらい最低限のスペックだと思っている。向こう都合の離婚であればなおさら。

みんなどの選択も怖い。結局「離婚するから結婚辞めとき」「育てられないから子供は産まないでおいたらいい」みたいな行動の助言というか大きなお世話だけはしてくるけど肝心な当事者の気持ちは大体置き去りです。

この先どうなるかは正直分からないけれど気持ちの持ちようで人生はバラ色になると思っている。自分はダメだとか、後悔みたいなしこりを残してだけは生きたくない。人を傷つけて向き合いもせず罪も償わずに逃げるようでは時間も解決してくれないから要注意です。

これだけは言わせてほしい。

大変なのは私ではなくあちらでーす！

さて、

ドラえもんが大好きな息子は星野源のドラえもんの歌が好きで私はというと源くんのエッセイ読んで、コウノドリの漫画読んで、来年映画化で源くんが出演される罪の声を読んで、源くんワールドにはまって切り抜けようと思います。