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母とのきゃぴきゃぴタイムが出来た

皆様おはようございます。
恵比寿で管理調整士やってます仙人です。

10年後の複業を目指して、ハンドメイドに手を出しました。

縫物
編み物
クラフト系

子供の頃から色々と手を出しましたが、
ほんとー--に不器用で、
全然上手くならなかったし、いつも途中で投げ出していました。

母親は昔から裁縫をやっていて、
家の中には母が作ったものが飾ってあったり
内職もしていたと記憶しています。

目が悪くなってきたので、少しずつみたいですが、
いまでも刺し子をやっています。

これまで何回もトライしてきて、
全然っ上手く出来なかったこともあり、
このハンドメイド系のものに対して、大きなコンプレックスがありました。
けれど、今回は何でか分かりませんが、ヌルっと手を出してしまいました。

多分、コーチングやマインドフルネスの影響が大きいと思います。

何も知らない素人なので、
ウチの母親に「アイヌ刺繡を始めたんだけどさぁ。」と相談すると、
あれやこれやと教えてくれるようになりました。

一緒に手芸店に買い物に行ったり、
自分が持っている布や糸を分けてくれたり、
分からないところを教えてくれたり、
でも、
「ちょっと黙っててくれる?」と言いたくなるようなこともなく、
遠くから見守る感じの、優しい空気を醸し出しております。

昔だったら、
「もう!うるさいよ!」と言ってしまいたくなるくらいに
一から十まで全て話してしまうような感じだったんですが、
母親も随分大人になったんだなーと(笑)、感じました。

今思えば、
失敗しないように心配してくれてたんだろうなーと思いますが、
そういうのが息苦しく感じたり、
心配したり、うるさく言うポイントって、
親自身の経験からくる個人的な価値観もあるので、
子供からしたら納得のいかない部分があったりします。

子供も経験を積んで、その気持ちが分かったり
親も、自分の親の気持ちが分かって、心境の変化があったり。
そんなこんなで、お互いに丸くなったんですね。

こんな年になって、
母親と手芸店で盛り上がったり、
作ったものを写真で送って、褒めてもらったり、
お互いの手芸本を見せ合って、おしゃべりをしたり、
そんなことが出来るなんて思ってもみませんでした。

私が、
「いつか販売できる位になって、複業にしたいんだ。」と話すと、
母親も、眠っていたハートに火が付いたようで、
「いいわね!それ!」と盛り上がっております。

母親との穏やかな時間と
母親の生気ある表情と
思いもよらぬ、副産物を手に入れることが出来ました。

アウトプットをすると、
その影響が波紋のように広がり
世界が少しずつ変わっていく。

そんな明確な体験を、
まさかのアイヌ刺繍でしてしまいました。

そんなこと、出来るわけないじゃん。
そんなこと、やったってしょうがないじゃん。

そう思って、やらなかったことって、沢山ありました。
あの時、行動してればな~と後悔もしますが、
それも経験、といいますか。

いまさら、と思わないで
とりあえず、やってみよう!
そんな気持ちを忘れずに、引き続き頑張ります(^^)


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