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ピラティスで、日常の自分が美しくなる

皆様おはようございます。
恵比寿で管理調整士やってます仙人です。

お客様がピラティスを継続していく中で、
ある瞬間に、ボンっとレベルが上がる時がありまして、
それが、ピラティスさんが言っていた
10回20回30回、という変化とタイミングが本当に合うので、
毎度驚くばかりです。

急に、伸び伸びと身体を動かせるようになったり、
ビシっと安定感が出るようになったり、
色々と変化を感じられるのですが、

個人的に、けっこー驚いて、テンションが上がってしまうのが、

急に言うことが変わる。

というところです。

自分の身体の感じの説明の仕方や、
出来ないと感じる時の、自分の感覚の説明の言葉、
そういったものが、急にプロっぽくなる時があるんです。

それまで、
「わかんなーい。」
「できなーい。」
ばっかし言っていた人が、
筋肉の感じが、、なんて言い出したら、
もう、子供が初めて喋った時のような衝撃です。

感覚は磨ける。

お客様の変化を目の当たりにするたび、確信するのです。

ピラティスは、ほんとに反復作業でして、
毎回、同じようなルーティーンで動いていって、
身体の様子を見ながら、組み合わせを変えていく感じです。
そんな中で、
動きの一つ一つが洗練されていく様子や、
お客様が気持ち良さそうに動かしている感じ、
自分の身体と向き合っている時の表情、
そういったものが、徐々に非常に明確に変化していくのを感じています。

それは、
なんとなくですが、
子供が成長していったり、
ダンサーや画家などの芸術家の技術が上がっていくような、
そんな風にも見えて、私は毎回感動をするのです。

成長から洗練へ、という段階を経て、
身体が自分自身でコントロール出来るという、
まさに、アートオブコントロロジーというものに辿り着くんだろうなというのを実感しております。

人の身体って、すごく日常的なものであり、芸術的なものであり、
ちょっと表現が違うかもしれませんが、様式美、という感覚がありまして、
そのような感覚が出てくることにより、
自分の身体への意識が、より高まるのではないかな?と思っています。

歌舞伎役者やバレーダンサーの所作が美しいように、
ピラティスをしていると、日々の動きが美しくなっていくように思えます。

姿勢が良かったり、
動作に無駄が無かったり、
日々の所作が美しいと、
自分自身が一番気分が良いと思っています。

ぜひ、ピラティスでいつもの自分を、より美しく☆

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