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2023年新年 「萬代の国のしづめと大空にあふぐは富士のたかねなりけり」

あけましておめでとうございます。
 2023年、私の干支のうさぎ年になります。是非に今年は飛躍したいです。一昨年、成功したダイエットが去年、集団ストーカー犯罪という犯罪に巻き込まれた影響からか、自分のプライオリティーをまずは健全に健康に生き抜く事に置いておいたためにか、また健康的な体に逆戻りしてしまいました。
 今年はその犯罪をぜひ現実に告訴できるように頑張りたいと思っております。

 世界情勢を見ますと、去年はロシアとウクライナの戦争に始まり、Covid-19が引き続き、日常を取り戻せない生活を強いていましたが、こちらも病例が色々と得られたからか、対処療法も確立して、各国、厳戒態勢を解きつつあります。また以前のような前向きな気持ちになれるかと期待するところもありますがそれは安易な考えのようで、デジタル社会に乗り遅れたこの日本を狙い、デジタル犯罪が激化しているようです。

 その大きな流れに私も巻き込まれてしまったのか、毎日を大変苦しくすごしており、それは私が所属していた会社の元の経営者の方々などや母校で起こった殺人事件のように過激派の人達のやり口とそっくりであることを漸く突き止めたところです。
 
 このような体験をすると、この日本という国に対しての複雑な思いが沸々と湧いてきますが、その中、元旦にひいた明治神宮の「おみくじ」の大御心にはこのような文章が載っておりました。

 萬代の国のしづめと大空にあふぐは富士のたかねなりけり
  明治天皇御製

 千代に八千代に益々発展する日本の国の鎮護として、いつも富士山のあの気高い姿を大空に仰ぎます。
 東海の天に聳える富士の高嶺を仰ぐとき、日本の国の姿を目のあたりに見る心地がして、神々しく、清々しく、懐かしく感じます。祖先から受け継ぎ子孫へ伝えて行く立派な国として、お互いに国民の責任をなしとげるように努力を誓いましょう。

 との意味だそうです。

 まさに今世界は権威主義と民主主義の戦いと二分化した事柄を多く言われますが、現実とデジタルの世界ではまったく異なる事柄が展開していて、そのデジタル世界の犯罪が現実の世界のほころびとしてあちこちに現れているように思えてなりません。それは2019年からずっと警鐘を私は鳴らしていた事ですが、去年私が自ら体験したことは日本国憲法に接触するような事柄でした。いったい今の時代、どれだけの人がしっかりと憲法にも目を通すのでしょうか。日頃の生活に追われて私たちが「生きている」事をどれだけの人が自覚しているのだろうかと改めて考えさせられました。

 この三箇日に読んだ本や映画に「燃えよ剣」「宇宙から見た第二次世界大戦」「いま明かされる情報戦 ヒトラーの暗号を解読せよ」「昭和の智将・愚将」があります。
 ある人達は今年は戦前のような年になると言っていました。これは新たな戦争の形だと思いますが、現実には戦争にならずともサイバー空間での第三次世界大戦のようなものが行われるという事ではないでしょうか。
 その中でサイバー空間、ような現実の制空権のようなものを誰が制するのか、それはある国家ではなく、別の集団のような事柄であるように思います。
 「いま明かされる・・・」の中でのチャプターで「知っている思うことは誤りである」と表現されておりました。「エニグマ」の後続機の「タニー」の解読がWW2の終結を2年早めたと言われていますが、私もデジタルの世界にあまりにも疎かったと痛感する1年でありました。
 
 今年は色々な事柄に挑戦してArchitectとしての役割「構築」する事とは何かを考えていきたいです。 

 

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