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ヨーロッパSの問題点

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ヨーロッパSを維持・アップデート・チューニングしていく上で、自分が集めた情報を列記したものです。 ヨーロッパSの購入を考えているor購入した方には真っ先に見つけて欲しいものです。
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#ロータス

ヨーロッパSの問題点 その7『リアBCS』

ヨーロッパSの問題点 その7『リアBCS』

M32トランスミッション『貴様達の整備のお陰で使い易くしてくれてありがとう!!!』
GMオペル『 使い易くしたぁ!?!?』

【ブースト圧制御】

M32『やったぜ!1〜2速!!へっへへっ!』
???『兄弟ィ、今保護したいミッションのギアを言わなかったかぁ???』
M32『ブーストパイプバイパス!!』
BypassMOD『スポーツ走行でなぁ!トランスミッションの心配を口にすることは、死亡フラグなん

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ヨーロッパS問題点&勝手に翻訳シリーズ:『M32ギアボックス』(オイル交換方法追記)

ヨーロッパS問題点&勝手に翻訳シリーズ:『M32ギアボックス』(オイル交換方法追記)

【2023年6月1日 オイル交換方法追記】

今回はハイブリッドな内容です。(本当は「ヨーロッパSの問題点」では無く、新しいジャンルでやろうとしていた。)
今回の問題点は『M32ギアボックス』について。
このゲトラグ製6速ミッションは、GMオペル・ヴォクスホールのみならず、様々な車種で採用されている汎用性の高い物になっています。その為交換部品や修理・補修部品には困りません…がそもそも壊れたら困りま

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ヨーロッパS問題点 その8『ECU』

ヨーロッパS問題点 その8『ECU』

[2023年6月19日 BLACK ECU PnPキット及び協力店舗様からの進捗について追記]
[2023年8月8日 ROMチューンについて追記]
[2023年9月11日 ROMチューンについて追記]
[2023年10月2日 ROMチューンについて追記]
[2024年1月22日 ROMチューンについて追記]

注意
ヨーロッパSのECUについて、万が一失敗しても一切のクレーム、苦情は受け付けません

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ヨーロッパSの問題点その6:ブレーキ

ヨーロッパSの問題点その6:ブレーキ

はい、去年ぶりでございます。問題点シリーズ。

ネタが無いという訳では無いのです。
残念ながら書くネタには事欠きません。
そういう車ですから。
書くことには事欠きませんが、結論、つまりオチが無いと完結しませんし、こうやって人に見せる物(読んでもらってるかは自信無いので)であれば尚更「起承転結」が必要なのでして。
つまり、結論まで出ていないと書けない訳です。
それが良かろうが悪かろうが。
では問題点

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ヨーロッパS 問題点その4.5 エンジン

ヨーロッパS 問題点その4.5 エンジン

(2020年5月15日 マフラー加筆修正)
(2021年8月9日リンク切れ修正、加筆修正)

  前回ヨーロッパSのエンジンについて、ECUチューン。所謂ファインチューン、ライトチューンについて書きました。では、この車はどこまでパワーを追求出来るのかという問題。
  これについては正直あまり分かってないのが現状です。理由は3つ。

・台数が少ない為、その分購入者が少なくアフターパーツも出ていない。

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【注意追記】ヨーロッパS  問題点その4  エンジン

【注意追記】ヨーロッパS 問題点その4 エンジン

【2022年4月30日追記】
注意:記事中にてデジタルスピードを初めとした海外製プリセットデータのメニューを書いておりますが、昨年施行した車両にて不具合が発生した為、施行については全く推奨できない状態です。
今回の件ばかりではなく、純正から仕様変更をするチューニングカーの原理原則ではありますが、あくまで自己責任でお願い致します。

お久しぶりです。
最近ヨーロッパSの中古車が数台出品されておりまし

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ヨーロッパS 問題点その2 サスペンション

ヨーロッパS 問題点その2 サスペンション

(2022年3月15日アラゴスタ、ASTサスペンション情報更新)

予定通りですと問題点は……その225くらいまでいきそうですね。(大嘘)

さてさて、問題点その2はサスペンションですよはいはいはいはい。
問題点、と表記したことに疑問を感じる方もいるかもしれませんが現在のヨーロッパSにおいて

と保守的にも、「ロータス」的にも大問題です。
走行距離そんなにいってないから〜って思う方も、既に経年劣化

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