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日曜の夜はぼんやりと。働きながら受験するマニアな日常 二つ受けたらどんな感じ!?試験初日編

こんばんは。lotterです。
記事をのぞいていただきありがとうございます。

日曜日は、働きながら大学院(博士課程)を受験した体験をお話ししています。

過去の記事はコチラ。

いよいよ試験当日の話に入ります!

思い出したくない部分もありますが、もし受験する方がいたらご参考にしてください!

まずは初日編。

1.どっちも試験は2日間

この記事で書いたように、わたしはだ2つの大学院を受験しています。

家から遠い「本命」と家から近い「すべり止め」です。「すべり止め」というと言葉が悪いですが、受けるときには順位はほとんどなくなっていました。

どっちかに受かって欲しい!

というのが正直な気持ちでした。入ってみないとわからないこともたくさんあるし、入った先で全力でがんばればいいか、とそう思っていました。

でも、書き分けないといけないので、この記事では「本命」と「すべり止め」を連発します!すみません・・・

で、どっちも試験は2日間。

初日は学科試験、2日目が面接試験です。

では、学科試験から。

2.意外と違っていた学科試験

「本命」も「すべり止め」も、自分で選んだ専門科目2科目です。

そこは同じなんですが、「本命」の方は2科目を同じ時間の中で解き、「すべり止め」の方は別の時間で解く。問われ方も事例っぽいものがあった「本命」といわゆる一行問題中心の「すべり止め」とで、結構違っていました。

過去問は見ていたのですが、この点ではあんまり役に立たなかったかなと・・・数年分では傾向はよくわからず、知れるのはなんとなくの難易度だけっていう感じです。

結局、王道の勉強を積み重ねるのが一番ということですね。

インプットももちろんですが、

物理的に文字を書く練習

も必須です。特に社会人だと長い文章はもうPCで作ってしまいますよね?ありますか?メモレベルを飛び越えてペンを使って文章を書くこと。

この単純な「筆記力」は、小論文にも必要ですし、専門の学科試験を受ける場合にも必要です。

1時間ぐらい書き続けるという練習をぜひやってみてください。それだけで本番かなり違うはずです。

3.筆記試験のコツ

司法試験も書きまくる試験なので、一応、慣れてはいます。でも、司法試験当時からわたしはたくさんの量を書く方ではありませんでした。

当時意識していたのは、

文章の構成を考える時間を長めにとる

ということです。

この時間の長さは人によって、問題によってまちまちだと思いますが、

構成せずに書き始めるというのは絶対にNG

です。これだけは小論文でも専門科目でも、長めの文章を各試験では例外はないと思っています。それぐらい大事。

えー。そんなことしなくても書ける

と思っているあなた!わたしも最初はそうでした。そして、「書ける」という認識も間違いではないと思います。だって、書けるもん。

でも・・・

完成品のクオリティは全然違う

ということは知っておいてほしい。特に、論理的な文章を書かなければならないときには、もう、全然違う。

本番前に一度でいいから試してみてください!

4.構成ってなにすればいいの?

そう言われても、文章の構成ってどうすればいいか、イマイチわからない・・・

おそらくいろいろな流儀とか作法はあると思うのですが、わたしはこれだけでいいと思っています。

目次とそこに書く大まかな内容をメモする

これがなかなか難しい。特に目次。

項目を立てるということですが、これができたらもう文章自体はほとんど完成しているといっても過言ではありません。

逆に言えば、結論に向かって目次を作れるようになるまで構成を考えなければならない。ということ。

この練習は本当にした方がいいと思います。

5.できたの?

で、私の話に戻すと・・・

先に断っておきますが、試験の点数自体はわたしは知りません。たぶん、開示請求とかできるんですけど、他の人の点数がわからないといいか悪いかわからないので、そんなに意味もないかなと。

でも、できたと思う!どっちも!

だから、初日が終わった時点では、

明日の面接次第!

という気持ちでちょっとほっとしていました。

ということで次回!いざ面接試験!!

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