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親子でkindle絵本の出版を目指すようになった話

「うるさい!」またある時は「……」無言。

 これ、うちの子どもたちです。中でも小学校高学年の真ん中の娘は自己主張が激しく、気分の浮き沈みもかなりあります。一番上の子も中学生になり、思春期の子どもたちの変化に日々戸惑っている今日この頃です。

 娘は、小さい時から絵を描いたり、工作が大好き。小学校高学年の今は、夏休みに向けて浴衣を作っています。とても頑張り屋で可愛い娘なのです。ですが、だんだんと親子の関係が変化しているのを日々感じています。

「いつまでも赤ちゃんではないんだな」

 ふと子供の成長を感じた時に嬉しさと寂しさを感じる時があります。

ある日、kindle絵本の存在を知る

 私がkindle本を読むようになったのは今年から。電子書籍の存在は知っていましたが、誰でもkindle出版が出来ることを知ったのはここ最近です。おまけにkindle絵本の存在も最近知りました。汗
 
 昔から、読書が好きで、今も実家には私が子どもの頃からある絵本があります。
 
「娘、絵が好きだし、私もお話を考えるのが好きだ。親子で絵本の出版とかできないかな?」

 kindle絵本の存在を知った時、ビビビとひらめきました!
 でも、私にはお話を作れても(下手の横好きレベルです💦)それを電子書籍にするノウハウがありませんでした。
 娘もipadでイラストを描けても、それをどうしたら電子書籍にできるのか分かりません。

 そこで、夜な夜な必死に調べました。

 インターネットで検索したり、SNSで詳しい人を探してみたり……。色々な方にお話を伺ったり、kindle絵本の出版について書かれている本を購入してみたりして、感じたことは「何とかなりそう!」本来、楽観的な私です。とりあえず、たどり着いた出版についての本や参考となる方も見つかったので、いよいよ前に進むことにしました!

親子で絵本を作ることに!

 絵が大好きな娘に「ママと一緒に絵本を作らない?」と聞きました。すると、「うん」とお返事が!
 自分の好きなことには素直に返答してくれたのでしょうか。

 普段は学校から帰ると、ゴロゴロしてYouTubeを見たり、絵を描いている娘。私が注意をすると決まって「うるさい」と怒っていました。それが、絵本を作ろう、と決めてからは絵本に関する親子共通の話題が増えたことで、会話のキャッチボールが増えたように思います。

 相変わらず、イライラすることもありますが、今は親子共通の目標に向かって楽しんでいます。

「この女の子どうかな?」

 絵本に登場するキャラクターを描いて見せてくれる娘。ストーリーを完成させた私も、娘にチェックしてもらいます。意外と的確に突いてくる娘に驚くことも多いです。

 子供は親が思っている以上にしっかりしていることに気づかされました。子どもには子供の意見があります。それをちゃんと聞いて、尊重することが大切だと最近つくづく思います。

これから

『絵本出版』にはまだまだ越えなければいけない壁がたくさんあります。

 これから、どんどん成長していく娘と一緒に何か出来ることもあとわずかかもしれません。これからは、娘も自分の世界が広がり、いつかは親の手を離れてしまいます。私は、今のこの時間を大切にしていきたいと思っています。

 娘と一緒に楽しみながら、時にはケンカをしながら、一緒に絵本を完成させていきたいと思います!

 本当に完成できたら、noteでお知らせ出来たら嬉しいです。




 
 

 

 

 

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