見出し画像

足首骨折の記録_おすすめリハビリ靴(手術後63日歩行訓練)_19

前回の記事で、「リハビリ靴のチョイスが悩ましい」問題についてつらつらと検証していたけど、一定の結論を出したので記しておこうと思う。

結論:アウトドア用のスリッポン

松葉杖なし歩行について、医師から許可が出たので真っ先によたよた行った近所のABCマートにて、いろいろ試し履きして得た結論がこれだ・・・

こちらのユニセックス リエンバー 
¥9,900ほど

この記事の表紙写真がそれ。
本来はアウトドア用(流行りのグランピングとか)なんだけど、この靴、スリッポンタイプで、かかとをつぶして履くことができる2way仕様。
一応防水仕様(若干その点は心もとない雰囲気だけど)。
むくんだり、湿布してたり、サポーターつけてたりなどサイズが日々変わってしまう骨折中の足には、この可変性がいい。つぶして履くことになるかかとの部分は、やわらかいがしっかりしてる伸縮素材でできているので、つぶしてたところを踏んでも痛くない。そしてこれはかかとをつぶして履いても、案外かかとが浮かない。
いままでクッション性のないサンダルで歩行訓練していたけど、これはクッションがしっかり入っていて、着地時の衝撃を吸収してくれるので、足が疲れない。
怪我してない足でかかとをつぶさず履いてみたが、これも締め付けられすぎずリラックスして履くことができる。
単なる「歩行訓練用のリハビリ靴」ではなく、直ってからも様々なシーンで活躍してくれそうだ!タウンユースもいけるデザインだし。

きっちりめでなく、ちょっとサイズ大きめをチョイスするのがいいと思う。
履いた時の若干の遊びの部分は厚め靴下なんかで吸収できるし、なによりランニングシューズみたいにジャストで履くべきジャンルの靴でもない。

別にここのブランドのまわしものではないです
金ももらってません!

悩めるリハビリ中の同志の皆さんにおすすめできるので、こちらに記載してみました。

さて、リハビリの進行具合は、どうやら一進一退といったところ…

サンダルでの歩行訓練には限界を感じていた。
足を着地するときに衝撃を感じ、それが蓄積すると痛みにつながる。(今回靴を変えたことで、良い効果がありそうだとは思っている。)
これが「いい痛み」なのか「悪い痛み」なのか、判断が付きにくい。

リハビリって、サボりすぎるのもダメだけど、やりすぎると後退につながってしまうので、加減が難しい。ましてやそうそう人生で経験することでもないので、痛みの種類の区別がつかない。
私は性格的に「やりすぎ」の方が多いので、少しペースダウンすべきなのか…

ちなみに、私の自主リハビリは
・毎日1キロは杖なしで歩く(調子よければ1.5キロは行きたい)
・なるべく1日2回
・階段を必ず入れる
・正しい姿勢で歩けるようにチェックしながらゆっくり歩く
・風呂につかりながら、足首を可動域限界で10秒くらい止めつつ、上下に動かす×20セット
・可動域最大になりそうな「しゃがむ姿勢」を風呂の中で浮力を使いながら10秒くらい×5セット
・ゆるく足首上下運動(限界値までいかない程度)×50セット

こんなとこだけど、まずこの目標が正しいのかどうか、理学療法士の意見を聞くべきだと思いつつ、指定の期日が先なので自己判断してしまっている。

で、やっぱり踏み込んだ時にボルトが入ってる足首の接続部と、なぜか足の親指が超痛い
しかもむくんでる

まずいんでないかい…

明後日のリハビリで、いろいろ質問してこようと思ってます。

厳しい道はまだ続くのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?