コーヒーを淹れるスキルを求められる美容師集団
こんにちは。
LORONGではメニューによってドリンクサービスを実施しているのですが、お茶にもひっそりこっそりこだわっているのです。美容師に「お茶をおいしく淹れるスキル」が求められるなんて、盲点ですよね。
入社前研修で発覚した盲点
来年から一緒に働いてくれる美容師さんから、先日行われた社内研修について伺う機会がありました。
「コーヒー淹れるの、2回失敗しました。」
「コーヒーって難しいんですね。」
と。
実は我々、施術時にご提供するお茶には少しだけ特別な想いがあるんです。
創業当時からのオーナーの想い
ドリンクサービスはLORONGが生まれた時からありました。オーナーの好きが高じて、特にコーヒーは大切に丁寧に、一杯分ずつ豆を挽いて淹れていました。スタート当初は「コーヒーがおいしかった」という嬉しいお言葉を頂くことも多く、今ではLORONGを代表するイメージの一つになっています。
ドリップで入れたり、エアロプレスで入れたり、豆を変えたり挽き方を変えたり。飲むときに些細な味の違いなんて分からなくても、なんか嬉しいし楽しいですよね。
コーヒーだけでなく、他にも日本茶や紅茶などもご用意しています。
季節に合わせて1号店のLORONGでは、最近ココアを導入しました。
2号店の305ではハーブティーもお出ししていたりと、各店舗によって個性があります。
自分たちのアイデンティティに
想定外のことが現場に立って初めて分かり、「こんな七面倒な事やってられっか!!」と言われる可能性もゼロじゃなかった…。
とまぁこれは大袈裟ですが、社内研修に参加してくれた彼も、「こんなところに初めての経験が存在するとは…」と戸惑ったのかもしれないと思うと、申し訳ない気持ちになった裏方なのでした。
そしてそれと同時に、コーヒー(ドリンクサービス)はLORONGのアイデンティティの一つになりつつあるのだと、その時ようやく自覚しました。オーバーかもしれませんけど。
LORONGにご来店される際には、ぜひ堪能してください。
これから参画してくれる未来のLORONG美容師さん、コーヒー研修あるのでご安心ください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?