限界OL書店

今日も出勤せずに気ままに本を読んでいたい

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あなたの言葉を | 辻村深月

仕事で嫌なことがあった 前にも同じようなことがあって ある人に、それとなく話したことがある そうすると、相手からは “贅沢な悩みだ” ”解決策はAかBの2択で、どちらにするの?(どちらか選べば解決するだろうに何故選ばないのか?)” というようなことを言われたと記憶している ただ、それは今となっては 言われた気がするだけかもしれないし 気がするだけで本当は違うことを言われたかもしれないし 一言一句覚えてる訳ではない でもその時の自分の気持ちは覚えている 私は、その

    • すべてが円くなるように

      限界OL書店として 備忘録を残し始めてから7ヶ月か経ち 最後に記録してから5ヶ月が経ってしまった 何事も続けることは難しい でも再び思い出したのだから 書いてみよう ということで今回は MIKIMOTOのHPに掲載されている 原田マハさんの連載を。 仕事の休憩時間にこっそり読んで それからしばらく 原田マハさんの文章とともに 考えを巡らせていた (頭の中で何を考えるかは自由だ) ここには忘れたくないシーンを残す また次読むときは違う思いになるかもしれない Vol.

      • 原田マハ『異邦人』(私の京都偏愛歴を添えて)

        1冊目に何を投稿しようか迷う中 原田マハさんの本にすることは決めていました 簡単な言葉になりますが 死ぬときは持っている全ての 原田マハさんの本を棺に入れて欲しいくらい そのくらい愛読しています 原田マハさんの本については 時間をかけて載せていきたいと思います (想いが強すぎて言語化に苦戦中) ちなみに 以下、私の感想がつらつらと続きますが 特にあらすじの紹介はございません ここでは個人的な感想を記すことが 中心となります なぜ1冊目に「異邦人」なのか1冊目に本作を

        • “限界OL書店”とはなんぞやとお思いのあなたへ

          いきなり余談です 「限界OL書店」としてはじめましたが それはつまりなんぞやと お思いの方はいらっしゃるでしょうか 私は会社勤めをしており 日々それなりに限界を感じています まさに、その名の通り「限界OL」 OLという言葉に対しては 死語や男女差別といった ネガティヴなご意見もあるかと思いますが 私は(自虐的な意味でも)気に入っています あくまで自分のキャラクターの1つとして 分かりやすい”OL”という単語に 頼ったわけです 私を「限界OL」たらしめる所以 職場

        あなたの言葉を | 辻村深月

          はじめの一歩

          なにごとも続かない私が 唯一続いていること それが本を読むことです まわりの人が、学生時代の友だちと 今でも遊んでいるのを聞いたりすると その関係性がいまだに続いていることに驚くし (それも小中学生だとなおさら) その時はやりたくて始めた趣味も なかなか続きません でも毎日たのしみを見つけながら わりとご機嫌に生きています そんな私が昔から唯一続いていることが 本を読むこと 本屋さんで本を探すことが好きで 物件を探すときの条件の1つに 最寄に本屋があることも入れてい

          はじめの一歩