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“限界OL書店”とはなんぞやとお思いのあなたへ

いきなり余談です

「限界OL書店」としてはじめましたが
それはつまりなんぞやと
お思いの方はいらっしゃるでしょうか


私は会社勤めをしており
日々それなりに限界を感じています

まさに、その名の通り「限界OL」

OLという言葉に対しては
死語や男女差別といった
ネガティヴなご意見もあるかと思いますが
私は(自虐的な意味でも)気に入っています

あくまで自分のキャラクターの1つとして
分かりやすい”OL”という単語に
頼ったわけです


今日もマティスの絵で心を落ち着かせる


私を「限界OL」たらしめる所以


職場の人間関係は良好で
仕事内容に不満もないという贅沢な状況ですが
私の悩みは「接待」が多いこと

会食やゴルフ、野球観戦など
さまざまな接待があります

いずれも
のんきな性格のため、会社のお金で
美味しいご飯が食べられてラッキー✌︎
と諸手を挙げて喜ぶ日もあれば
うーむ。と頭を悩ませるご招待もあります
(悩んだところで平社員に拒否権無し)

何ごとにも言えると思うのですが
気の進まない顔ぶれもあれば
なんかこのおじ様たち興味深いなといった
好き嫌いが出てくる訳で
結果としてはどっと疲れることが大半です

具体的にお伝えすると
私は学者やオタクタイプ?が好きなので
例えばウンチクを長々と語られても
全く苦ではありません
また、過去の武勇伝的なところも
面白がってしまうので問題ないです

私がひどく嫌いなことは
「飲み会での慣習」なのです


うっせぇわに拍手が止まらない

まさにAdoさんのうっせぇわの歌詞は
言い得て妙とはこの事かと思うほどに
私のストレスを上手く言語化してくれました

歌詞を引用すると
これは私にとって全く問題ないけど↓

嗚呼つまらねぇ
何回聞かせるんだそのメモリー

Ado うっせぇわ


こっちは許せないほどストレスフル↓

酒が空いたグラスあれば直ぐに注ぎなさい
皆がつまみ易いように串外しなさい
会計や注文は先陣を切る
不文律最低限のマナーです

Ado うっせぇわ


はじめてこの曲を聴いたときは
思わず拍手したくなりました


新入社員の頃は
このいわゆる飲み会の慣習的なものが苦手で
年齢の近い先輩に相談した日もありましたが

私と対照的な体育会系出身の先輩に
「これも業務だから」と一蹴され
やむなしと自分に言い聞かせたことも


駅前の小さな書店から希望の光が

そんなときに
いつも自分の心を満たしてくれたのは
本を読むことでした

幸いにも遅くまで開いてる書店が近くにあり
接待の帰りにそこで本を1冊購入して
次の日、朝少しだけ早く起きて読む
これだけでストレスがリセットされました

だから、そんな限界OLとして過ごす私が
日々助けられてる駅前の書店から
寝ぼけ眼で厳選した本を紹介します

なので限界OL書店です

何卒よろしくお願いします

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