風邪だけど声を使わないといけない時は
昨日の自分より美しい声に生まれ変わる!
美声チューニング®︎コーチの 三浦 人美です。
前回、週末にプレゼンテーションがあると書かせていただたいたのですが…
という強行スケジュールで実践してきました。
日曜は本当にダメだったら振り替えようと思っていましたが、出るといえば出る状態だったので、本調子じゃない時用の発声でレッスンを4本。月曜と火曜は休んで今に至ります。
風邪を引いた時の声の出し方はあるんです。
ですが、自分の100%のコンディションではないこと・休めと言ってる身体を無理して動かしているだけなので、声の専門家としてはおすすめしません。
今回は私が体調管理不足だったので、ただ反省する点が多いです…。
じゃあ風邪を引いた時の声の出し方ってどんな対処法でどんな出し方かというと…
水分・油分をこまめに補給する
油分?と思うかもしれませんが、粘膜ってお肌と一緒なので水分と一緒に油分(保湿)が非常に大事です。
これはのど飴+水でもいいですし、私は発表で声を出すのがわかっていたので喉スプレー+のど飴+水 の3段階で挑みました。
のどスプレーはドラッグストアによく置いてあるものを使っています。
声を控えめに使う
いつものフルパワー発声ではなく70%の発声を心掛けて、あとはマイクの音量を上げてもらうことにしました。
今回は卓上スタンドにマイクが挿さっていたんですが、これだと声を十分に拾ってくれない!ということで、途中から自分で手で持ちながら発表させてもらいました。
聞いてる方からは「やっと手で持ってアピールしてくれる人が現れた」と思いがけない言葉をいただいたので、これはこれでいい印象だったみたいです。
と、風邪を引いた時の対処法を書かせていただきましたが、
やっぱり一番は
十分な休息を取る です。
長引かせてはならん!と思ったので月曜・火曜はレッスンを全振替させていただきました。
休養中は「今のこの風邪は預けといて、支障がない休みの日に引き出されへんかな…」とかアホなことを考えていた私ですが、無理しても100%のコンディションじゃないならいただけないですよね。
寒暖差の激しい気節ですが、皆様も一緒に乗り越えていきましょうね。
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