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バンドマン、1週間で会社を作る(前半)

こんにちは、私です。
表題の通り今日は忘備録を兼ねて会社の立て方をお伝えしていこうかなと思います。


先にお伝えしておくと、実は2年前から別株式会社の代表取締役に就任してました。定款で選ばれたら代取になるのは簡単です。法人の仕組みってややこしいですね。

今回はその会社の代取を退いて、新しくstudio loopnotes合同会社を立ち上げています。完全に自分一人で立ち上げたのでいわゆる独立みたいなもんだと思っていただけたら…。


そしてぶっちゃけると私は1週間で合同会社を立ち上げました。

これでも余裕をもって時間はかけた方で事業の土台があれば3日くらいで行けます。今後の皆さまの参考になりましたら嬉しいです。


会社概要や事業計画に一番時間をかけた方がいい。

これは本当に一生ついてくるので、真剣に考えた方がいいです。
助成金・補助金の申請の時にもついて回ってきます。

屋号(社名)
会社の所在地→自分の住所でも通りますが鬼ほどDMが来る&賃貸の場合、事務所OKの賃貸かしっかり確認
どんな事業をする?
資本金
社印作成

これくらいはしっかり決めておきたいです。と同時に「本当に法人化した方が自分にとっていいのか?」というのを最低100回くらいは自分に問いかけてください。

ここで私がミスったのは市営や民営の会社設立相談にも2カ所行ったんですが、どちらも「それくらいの売上なら登記しない方が…」という返答でした。

でも企業に雇われてる相談員が会社代表の動きや運営がわかっているわけがない。結果の数字しか見てないわけですし。

最終的に生徒さんで代表取締役がお2人いたのでレッスンの時に相談したら、2人とも「いいじゃないですかー!声の分野って楽しいことができそうですよね。」でした。

「あと先生、相談する相手を間違えてるわ」とも 笑
相談する相手はぜひ慎重にお選びください。



屋号や事業内容はフリーランス歴だけは長いのでそのまま前のを引き継ぎ。

社印はネットショップで発注をかけました。10年は使うと考えたらちょっといい材質のものをお勧めします。
会社所在地はバーチャルオフィスで新しく借りました。


1日目:定款を作る

これはクラウドサービスを使いました。 
今はバーチャルで出来てしまう。すごい世の中だ。

色々とサービスはあるんですが私はマネーフォワード会社設立を使いました。必要事項を打っていくだけ。その打った内容を見て提携してる行政書士さんが定款にしてくれるわけです。

ここで「わからない!」ってパニック起こすならクラウドなんて使わずに行政書士さんにお願いした方が吉です。

というか人に全部聞かないと分からないならビジネスを自分でやらずに雇われていた方がいいと思います。
確定申告の方がはるかにややこしいので…。


事業の目的の欄はネットで2〜3サイト調べて比較、自分で決めました。あまりに端的だと提出しても法務局から不備で突っ返されるのでご注意を。

私も最初はあっさり書いていたんですが、クラウド側の行政書士さんに「不備で定款書き直しの際は追加費用がかかります」と言われ、しっかり書き直しました。遠回しに教えていただいてありがとうございます 笑


2日目:資本金を振り込む

会社の運営費を出資するためのものです。

私は一人社長なので自分の口座から別の自分の口座に入金するという摩訶不思議なことを実行しました。書類として証明しないといけないので「資本金としてこれだけお金あります」って提出しないといけないらしいです。

そして今回、私は現金onlyで資本金を出しました。
おかげさまで人生で一番高い買い物はカスタマイズMacbookではなく会社に更新。

ちなみにお金がなくても現物出資という方法もあるのですが、(PCやHPの作成費用などを資本金に充てれる)クラウドだと定款が作れないので別で行政書士さんにお願いする形になります。

とりあえずはここまで打ち込みが出来たら定款の出来上がりを待つ&社印が届くのを待つことになります。自分で出来る作業はここまで!


ちょっと長くなったので前後編に分けますね。


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