金閣寺/三島由紀夫
多くの人からおすすめされていた本。
最近のマイブーム、読書の中で読んでみた。
文字の多さに圧倒されつつも、何とか読了!(読書初心者です笑)
主人公が自身の抱えるコンプレックスの対極の美の頂点・金閣寺を焼いてしまうお話。
誰しもがコンプレックスからくる破壊衝動というものを抱いていて、それがある特異な経験によって臨界に達した時、社会を動かすレベルの衝動的な行動になってしまうのかとこの本を読んで感じた。
心理描写が精密で、それを理解しきれない自分だったので、もっと訓練せねばという気持ち。
三島文学また読みたい。
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