組織構築に失敗して気づいたこと・解決方法
初めまして、つかさと申します。
初投稿ということで、今回は突然ですが失敗談について2回に分けてご紹介していきます。それに加えてその後の解決プロセスもご紹介できたらと思います。
1.マネージャーは偉大
私の事業は3つ(本部、システム開発、クリエイターチーム)の部門分けをしており、これまではその全てを私一人でマネジメントしていました。
しかし複数の全く異なる事業を一人で管理するのは正直
主に問題となったのがこちら
権利の一極集中による主体性低下
部門間ヘルプの多発
組織のフィードバックを聞いてる暇がなかった
現状把握が永遠とできない
さらにはついつい本音が出てしまう日々で、結果として組織全体のモチベーションが大きく低下する要因となりました。
そこで全ての部門にマネージャーを設置して、基本的な情報共有などをマネージャーのみと行うシステムに変更、さらに実際の制作チームとは空き時間に直接コミュニケーションをとって雰囲気を把握することで、仕事に必要な情報と、組織運営に必要な情報をうまく整理することができました。
解決した課題がこちら
細かい指示が可能になり、それぞれの取り組めるものが広がり、主体性が向上した。
部門ごとで割り切ったタスク管理を行っているため、ヘルプをしなくなった。
直接やりとりしていた時よりも一人一人の状況を詳しく知ることができ、誰が何を思っているかを把握しやすくなった。
情報はマネージャーがまとめて報告しているため、すぐに稼働状態を把握できた。
本当にマネージャーは大切です。人数がいるなら嫌でも設置するべきだと感じました。
しかし
ただマネージャーを設置するだけでは組織は離れ離れになっていくだけというお話はまた後日します。
次回
2.教育を怠り崩壊した組織
についての失敗談をご紹介します。
ぜひフォローよろしくお願い致します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?