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星野源という存在。

「星野源」。ほしのげん。

名前からしてかっこいい。

わたしはここ5年間「星野源」という存在にゾッコンである。

きっかけは高校の時。
部活のある友達に「最近キテる人いるんだよね〜」
と紹介されたのがそう「星野源」である。

初めて聴いた曲は今でも忘れない。
「化物」である。
これを初めて聞いた時自分の中ですごいほどの衝撃だったのを覚えている。
ポップで陽気なサウンドの中にちょっとした暗の部分、闇の部分がある歌詞がたまらない曲。
そのうえ、ミュージックビデオを見るとくるくるパーマ(当時)の若い塩顔の青年が陽気にダンスをしながら歌っているのである。
たまらない。かわいい。

それから漁るように毎日毎日彼の曲を聴いた。
家の近くのTSUTAYAに行ってはCDを借りて擦り切れるぐらい聴いた。

そして5年間彼の曲を聴き続けた結果あることが分かった。

彼の魅力はただポップな曲を作っていることだけではない。時代に沿わせつつも「自分が好きな音楽」、「自分が作りたい音楽」に忠実であることだと思う。「売れる」「売れない」にこだわらない彼の本当に素直な「音楽を好きな心」が曲に表れている、そのことこそが彼の魅力だとわたしは思う。

けど実はこんなに好きなのにライブに行ったことが一度もない、、。
行きたい、、。
だって行く前にコロナになってしまったのだもの、、。

でも正直わたしは曲を聴くだけで十分だなぁとも思う。CDを開けばいつでも彼の曲と会える。

それだけで十分すぎるほど「星野源」という人が好きだし、彼の作る曲が大好きだ。

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