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学べるときに学んでおけ、ベストを尽くして/これまでで1番の後悔について書く

こんにちは、ナガセヤスユキです。
#1か月書くチャレンジ 20日目、テーマは「これまでで1番の後悔」です。振り返りのチャンスですね。

今回でチャレンジの2/3を終えることになります。わぁ。

中学で勉強していればなぁ…

私が後悔していることは、「もっとちゃんと勉強しておけばよかった」です。

これに尽きます。
なぜかというと、「もっとちゃんと勉強しておけば、大学での学びはもっと楽しかったはず」と思うからです。積み重ねてきた基礎がなければ理解しきれない、専門的な知識に何度も対面してきました。今もそんな場面は多くて、そのたびに勉強しておけばよかった~!と思うんですね。

そう思うこと、ないですか?

数学と英語を身入れてやりなさい

過去の自分に言って聞かせたい。

教科書を読み込んで、課題もしっかりやって、ちゃんと勉強をするべきでした。本当にそう思います。可能性が大きく広がっただろうに…。

数学は後々に統計学や経済学、ひいてはあらゆる科学を理解するために英語はインプットできる情報のリソースと、アウトプットの場を多様にするために。やっておけばよかったな~!の気持ちです。

知識面でもそうですが、勉強すること自体の習慣化ができていれば、と思います。だって、社会人になってからの方がずっと勉強していくことになるのだから。

まあ、今からでも勉強はできる

しかしながら、後悔だけして日々を過ごすわけにもいきません。中学生には戻れないし、嘆いていてもどうにもなりませんので。

私の好きな『独学大全』の冒頭に、こんな言葉があります。

自分でいつでも始められて、いつでもやめることができるからこそ独学だろう。この自由さと、中途で挫折することは表裏一体だ。独学はいつだってどこにいたって始められる。何度あきらめても、また戻ってくればいいだけの話だ。

読書猿(2020)『独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』ダイヤモンド社

もちろんまだ大学や大学院で学んでいくこともできますが、もっと幅広く、学びたいことを学んでいこうと思えば、自分で学ぶしかありません。

数学も英語も、自分で少しづつ学んでいこうと思っています。いつでも勉強は始められるので。

放送大学を活用していこう

とはいえ、独学していくのもなかなか難しい部分があります。なんてったって勉強の習慣が身についていませんからね、悲しいことに。

そこで自分なりに考えた勉強の進め方が、放送大学を活用することです。実際、昨年の10月に全科履修生として3年次編入し、勉強にアプローチしやすい環境づくりを行っています。

編入の場合、自コースの科目をしっかり履修していく必要はありますが、結構自由に履修していくことができるので、様々な科目を少しづつ履修していきたいなと思っています。

最近、「より強く数学や英語を勉強したい!」と思うようになったので、今年度の後期はそういった科目を履修していくつもりです。

ちなみに今期は、「情報処理とデジタル表現」と「データサイエンス・リテラシ導入」、キャリアコンサルティング概説」を履修しています。

放送大学でキャリアコンサルティングの概論が学べるんですよ。実は。資格保有者の方は更新講習の実績になります。いいですよね。


放送大学は自己ペースで学習できる点が魅力的ですね。
自分のペースで勉強を進めることができて、コストが割と低いのもいい点かと。

グランドスラム(6つのコースを全て卒業すること)も博士号の取得とともに、生涯目標としても良いかなと思っています。

子どもの頃に勉強しなかったことの後悔は変わりませんが、これからの自分のためにどんどん勉強していきたいところです。

頑張ります!

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