英語を学習する際に役立った概念(+僕の考え)

1.出せない音は聞けない。

自分の口から出せない音は、耳に入ってこないらしい。

(脳にその音を認識する回路ができていないということかな?)

リスニングを伸ばすために、音読をするとか、正しい発音を身につけるということは効果的

(話す場面が実際にあると、英語を口から出す作業、そしてより伝えやすくするために、語彙を身につけたり、発音を気にしたりするということが起きる。だから結果的にリスニング能力が上がる。のではないだろうか。)



2.忘却曲線

「エビングハウスは、自ら「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節(rit, pek, tas, ...etc)を記憶し、その再生率を調べ、この曲線を導いた。結果は以下のようになった。」

20分後には、節約率が58%であった。*1
1時間後には、節約率が44%であった。
約9時間後には、節約率は35%であった。
1日後には、節約率が34%であった。
2日後には、節約率が27%であった。
6日後には、節約率が25%であった。
1ヶ月後には、節約率が21%であった。



reminDOは忘却曲線に基づいて、登録したメモを表示するサービス(おすすめ)回し者ではありません。

僕はこれを使って、毎朝起きた時に、登録した英語を音読していました。

なぜこれが効果的だったのか、

そもそも言語って、使う量とか見聞きする量によって重要度が変わってくる のでは? と思い、このサービスを使った。

子供って、大量のインプットを周りから受ける。

それを新しい言語でも実現したかった。そして、言葉が自然に感じられるように、その言葉に触れる機会を増やそうとした。

これをすることで、最初は馴染みのなかった単語がスッと頭に入ってきたり、言葉にできたりできるようになった。

何回も触れる(話す)ことを目指し、そのためのツールとして、こういうメモ(reminDO)を使った。



3. 英語におけるコミュニケーション

 A.

丁寧度の話、can you~よりもcould you~の方が丁寧だし、Would you mind if ~ の方がより丁寧。

伝え方が悪かったら、コミュニケーションがうまくいかない。

相手との距離によって変わる英語の表現。

それをまず知れたのが大きかった。

単語自体にもこれは言える。

例えば...

ネットから拾ってきた画像だけど、formal な単語とinformalな単語の互換。

日本語でも、'あいつめっちゃつえー' よりも、'あの人はとても強靭です。'の方が堅い表現になる。

(意味してるところは大体同じだけど、受け取る印象が変わる)

日本語の場合、敬語の種類があるのでよりややこしい。

日本語のような敬語はないけど、相手を敬う、丁寧な表現が英語にはあるのも事実。

英語には敬語はないから....そういう人もいるけど、勘違いしてほしくはないです。

「敬語」はありませんが、丁寧な表現はちゃんとあります。

そして、その相手を尊敬する言葉を使う時の感情は、同じようなものだと思ってます。

追記 
距離感によって、日本語でも、コミュニケーションのやり方を変えるように、英語でもそのやり方がある。
それを学ぶことも大事じゃないかな
ということが言いたかった。

 B.

英語は、結論から先に言うスタイル

日本語だと、 こうこうこうだから、こう。という会話の仕方になりがち。

だけど、英語だと、 こうだ。なぜならこうだから。となる。

その違いがわかってないと、自分が英語を話すとき、相手に伝わりづらくなってしまうかも知れない。

(日本語を使うときでも、わかりやすく話そうとすると、結論から言う時がある気がするなー)

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