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<京都のコンサル社長の徒然草> : 誕生日をやめた件

社会人XXX年目を迎える私のつたない経験を徒然なるままに話してみる。


突然誕生日が無くなった!


大変なことだ。。。

嘘である。なにも大変ではない。


もっと言うと誕生日が無くなったのではなく


誕生日をやめたのである。


そう、自らの意思で止めたのだ。


誕生日の会をやめたのではない。


誕生日をやめたのである。



だいたい昔から誕生日が嫌いだった。


なんだ?あれ。

生まれた日に何か重要な意味があるか?


確かに生まれたXXX年OO月▼▼日は意味がある。この世に生を受けた日だ。そこから人生がスタートしたのだから。


で、そのXX年後の同月同日になんの意味があるのかわからない。。。。。

全く。


なので、お誕生日会とかお誕生日だからと言って何かプレゼントしたりすることにとても抵抗があった。

子供の頃からだ。。。。。。


で、この際


誕生日をやめたわけだ。


”お誕生日いつですか?”


と少し心を許す中になると必ず聞かれる。


お愛想でこちらも聞き返す(全く、爪の先ほどの興味もないのだが)。めんどくさ。。


これってなんだ?


プレゼントくれってことか?


”いらねーよ”

”勿論俺もあげねーよ”


と心の中で毒つく。


それに嫌気がさした。


なので今は

”誕生日はいつですか?”


と聞かれたら


”私、何年か前に誕生日やめたのでありません”


と答える。


相手はきょとんとしているが

”面白いですね”


少し気の利いた人なら

”へー誕生日ってやめれるのですね”

と返してくる。



いずれにしてもこれで題が変わる。



そして、


俺の勝ちやな


と心の中でガッツポーズするのだ。



なので、

私は誕生日をやめました。

”何歳ですか?”

も聞かないで。

誕生日がないからわかりません。


だから聞かないでね。


面倒くさいから。



と、この話を妻にしたら


”面倒くさ” ”嫌われんで” ”老害やん”


と横向いて3ワード頂きました。


ええがな。ほっといてくれよ。


俺は誕生日はやめたの!




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