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これからの働き方について。

この先、人々の働き方は、どう変わるのか、色々と考えて見た。おそらく大企業は、このままの形で、合併を繰り返し、生き残っていくだろう。なぜならば、社員一人々を大切にするようになってきている、今の大企業は無敵だ。大企業は、サービスが行き届いている。人手不足の壁も、今後は、乗り越えていくだろう。問題なのは、中小企業である。特に昔ながら続いている家族経営の会社だ。新しいアイデアを取り入れることを嫌う家族経営の会社は、優れた人材も入ることもなく、昔のカースト制度のような形になり、生き残るのは、難しくなってくるだろう。とくに、地方に多く見られる。
これから増えるのは、フリーランスや個人経営の会社である。終身雇用の時代は終わり、一部の会社以外は、どこもかしこも、会社の景気次第で、いつ辞めてもおかしくない時代である。会社の為にとか、会社の犠牲になったというような言葉すら、そのうち聞かなくなるだろう。気の合った仲間や、方向性の同じ同士達と仕事の為に、仕事に生きがいを持ち、下らない人間関係や、ハラスメントとは、無縁の働き方が多くを占める時代がやって来るであろう。苦しみながら働く時代は、もう、終わろうとしている。

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