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【論理的思考スキル】私が思う市場規模という定義は間違っていた

おはようございます!

相変わらず在宅勤務が続いており、5か月目に入りました。今後、会社に行って働けるか不安なShunです。

本日は、「論理的思考スキル(続き)

前回の記事で、
3C、SWOT分析、4P分析を学びました。

前回・今回の記事を読み終えれば、
提供するモノ・サービス設計を
自身で行うことが可能になります。

◆結論

今回の記事の重要事項は、以下3つ。

・市場規模 = 必要としている人の数 x 支払うお金
・デプス調査は、ニーズが確認できた人達に行う
・ペルソナはより具体的な設定をする

◆市場分析

頻繁に「市場規模」という言葉を聞きます。

では、「市場規模」とは何なのか??

市場規模とは、

あるモノ・サービスを必要とする人(ニーズ)が
どのくらいの数いるのか

そして、そのニーズに人々はどれくらいの
お金を支払うことができるのか

この2つを掛け合わせたものが、
市場規模となります。

ニーズ x 支払うお金 = 市場規模

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私は、これまで市場規模(マーケットの規模)とは、
モノやサービスの総売上高と考えていました。

ビールでいうなら、スーパー、小売店、
居酒屋等のビールが消費されている量の
総計=ニーズと考えていましたが、
イコールではないということを恥ずかしながら、
始めて学びました。

◆ニーズ調査

これはものすごくやることは、簡単。

聞くこと!

兎に角、聞く!

「こんなサービスがあったらどうですか?」

これを沢山の人達に聞きまくる。

年齢、性別、場所、
カテゴリーを分けて色んな人に
提供したいモノ・サービスへの
興味や必要性を聞いてみる。

◆デプス調査

ニーズ調査の次は、デプス(Depth)調査
その名の通り、「深い調査」です。

ニーズ調査でニーズがあることが
確認できたカテゴリー層を呼んで、
詳細の調査を直接対面式で
実施します。

この際には、趣味・家族構成などの
ライフスタイルに関する質問
から、
年収・家庭の経済状況などの一歩
踏み込んだ質問
も行います。

そして、一番重要な質問は「Why

何故、そのモノ・サービスが、
欲しいのか?
良いと思ったのか?
必要性を感じるのか?

理由の部分をしっかりヒアリング。

◆ペルソナ設定

デプス調査の結果、ニーズがある人の中から
一定の共通点が見えてきます。

その中から、一番共通点のある人物像を作ります。

あたかも、その人物が存在しているかの様に!

年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、
趣味、価値観、家族構成、休日の過ごし方など

とにかく、詳細の人物層を設定する。

◆まとめ

・ニーズ x 支払うお金 = 市場規模
・デプス調査で深い質問をして、共通点を確認。
・見えた共通点を持つ人物像の設定(ペルソナ)で顧客像を!

MUPカレッジ、沢山の学びがあります!

会社員の経験もある現役経営者が
会社で働く人達の目線で最新の生きた
情報を発信しています。

気になった方は,、是非一度Web siteや
YouTubeを一度ご覧になってみてください。

【ウェブサイト】

最後までお読み頂きありがとうございました!

Shun

最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!