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レイアウトの4原則

おはようございます!

この1週間ロンドンは真夏日で真っ黒に日焼けしたShunです。

最近、「DOLスクール」というWebに特化したスキルアップスクール学んでいます!

デザインやウェブなどの様々なことを分かりやすく丁寧に教えてくれていますので皆さんもご興味あれば是非!

今回は、デザインのレイアウト

HP、広告、プレゼン資料などを作成する際に重要な、

デザインの4原則

についての学びをお伝えします。

◆近接(Proximity)

関係性の近い要素のモノを近づけて配置
= カテゴリー分けをきちんとする

例えば、飲食店のメニュー作り。

メニュー名、説明内容、値段などが
バラバラに配置されていたらおかしいですね。

ヒトの目で見た時に1つの纏まった情報である
という認識がされる、配置をする。

また、余白もすごく重要。
余白の使い方に因って相手に与える印象が変わる。

余白が広い: 高級感や落ち着いた雰囲気
余白が狭い: ポップで楽し気な雰囲気

なるほど~、
そういわれたら高級ブランド店は、
商品が一点一点スペースをしっかり
とって展示されている。

◆整列(Alignment)

情報を整列させ、読み取りやすくする
= 縦、横、間隔を揃える。

これも皆さん当然のように実施しているかも
しれませんが、大切なことです。

私は仕事の中で「伺い(稟議書のようなもの)」と
いう書類を決裁を得る際に頻繁に作成します。

新人の頃からその伺いを作成する際に、
見た目が大切だと口酸っぱく言われてきました。

左側が揃っていない、改行の位置がおかしいなど。

相手が書類を手にとった瞬間に、
「見ずらい」という感覚を持ったらそれで終わり。
幾ら良い内容を書いていたとしても、相手には
伝わらなくなってしまう。

だからきちんと体裁を整えろ!と言われ続けました。

◆反復(Repetition)

要素・特徴を一定のルールで繰り返す
=決まった順番で並べる。

きゅうり   150円
98円    トマト

これでは見ずらいですね!

品名⇒価格

情報は決まった順序で並べましょう!

◆強弱(Contrast)

要素の違いをはっきりさせ、メリハリをつける
=文字の大小、色付けなど。

パッと見た瞬間に情報が入っていくことが大切。

そのためには重要なことはハイライトする、
そうでないものは文字を小さくするなど、

文章の中で強弱をつくる。

具体的には、

文字を太くする、下線を引く、大きくする、
色を付ける、マーカーを引くなど。


いかがでしたか?

レイアウトの4原則

聞くと皆さんは感覚的にやっていることが
殆どであったかもしれません。

ただ言語化するとより理解が深まったと思います。

これからこの4つの大切なポイントを是非実践して下さい。


最後までお読み頂きありがとうございます。

Shun




最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!