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日本人には抵抗あるかも!?

おはようございます!

早起きするようになってから、朝起きたら先ずシリアルを食べ、その後数時間後に妻と娘と一緒に朝食を取るという「朝食の2度食い」をしているShunです!

本日も、イギリスあるある

先日、日本で行われた東京都知事選。
一時期、堀江貴文が出馬するという噂を聞きました。

そして、都知事になった際には、「東京改造計画」という彼の著書の中に記載されている東京を変革するために必要な施策を実行するのでは?、そんな噂まで耳にしました。

そんな堀江さんの著書の中に、満員電車を緩和するための施策として、朝の通勤時間帯の電車運賃を上げるというのがあります。


これ、既にイギリスでは導入されています!

しかも、朝だけではなく、帰りの帰宅ラッシュ時間帯もです。

そして、ロンドン市内のTubeだけではなく、ロンドン市内から外に、外から市内に入ってくる電車もです。

ロンドンでは、Peak fares, Off-peak faresとそれぞれ時間帯が定義されており、Peak faresの方が料金が高くなっています。

Peak fares: 6:30-9:30 & 16:00-19:00
Off-peak fares: 上記以外の時間帯

ちなみに私が住んでいる最寄り駅から会社までは、片道約70円の違いが出てきます。

イギリスは果たしてかなり先をいっているのか?

日頃、Tubeを利用している身として、あくまで個人的な意見ですが、

これくらいの運賃差でお金のために通勤時間をずらそうとは思わない!

これが正直な感想です。

もしかするとこれは、イギリスの地下鉄が日本のような満員電車ではないからというのが大きな理由かもしれません。混んでいるときもありますが、日本のように係員が押し込んで、壁にへばりつきながら乗車するようなことはありません。

そして、以外にも2ー3分に一本は電車がくるので、何度か見送っても何ら問題ないです。


私、個人はあまり意識していないと言いましたが、あくまで個人的な意見且つロンドンでの話なので、日本で導入したら効果はあるかもしれません!

どちらにしても、これまでの都知事がこういった発想を発表したことはなく、過去とは違った着眼点での切り口で面白い施策だと思いました!

日本の満員電車は正直カオスで、あれに戻りたくはない・・・


今後もイギリスの日々の情報を発信していきます!

もし気になる事情や記載して欲しい内容などがあれば、メッセージもらえると大変嬉しいです!

最後までお読み頂きありがとうございました!

Shun




最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!