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【YouTubeの徹底理解Part-2】-うさぎライブ配信(第19回)-

おはようございます!

本日は前回の【YouTubeの徹底理解Part-1】の続きです。
Part-1を読まれていない方は先ず、そちらを読んで下さいね!


■前回のおさらい

Part-1でYouTubeの仕組みを学びました。

GoogleはYouTubeと通じて広告収入を得ている。

つまり、YouTube側にとっての良い動画

= 広告枠を沢山確保できる動画(長く観られる動画)

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■YouTube側が見ているもの

ではYouTube側はどうやって

長く観られている動画を判別しているのか??

『視聴維持率』

視聴維持率(%) = 最後まで観た視聴者 ÷ 総表示回数

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(例)
動画A: 10人中5人が最後まで視聴した場合    ⇒ 50%
動画B: 5人中4人が最後まで視聴した場合      ⇒ 80%

上記例の場合、動画Aの方が表示回数、

最後まで観た人の数は自体多いが、

最後まで動画を見た人の割合(%) = 動画Bの方が高い

= 動画Bの方が動画Aよりも広告が出せるそうな動画

とYouTubeは視聴維持率をベースに判断する。

■YouTubeの運用で最も大切なこと

企画内容・コンテンツ
動画の質
視聴回数

ではなく、

「話し方」

長く観られる動画にするためには、話し方が重要。

この話し方の観点から見た動画作成をする上での

具体的な6つのコツ

1. 15秒のオープニング動画を作成する

YouTubeでは最初の15秒で視聴を止めて離脱してしまう人が殆ど。

この15秒で相手に「興味を持って貰う」ことが必要。

そのために冒頭15秒で自分自身や自分の思いを伝える。

2. 自己紹介動画やパッション動画を作成する

これは上記1. の内容と一部被りますが、

視聴して貰うためには共感や興味を持って貰うことが必要不可欠。

そのためには、人間性や大切にする価値観などを発信し、

自分という人間に知って、好きになってもらうこと。

3. 必ず最初にビジョンを話す

(個人的にはこれが一番なるほどと思った)

最初の15秒で離脱してしまう人が殆どなのであれば、

先ず最初にビジョンを話す

ビジョン = 動画を観終わったあとに視聴者が何を得られるのか

これを冒頭でインプットし、メリット・得られるものを提示

誰もが知っている、結論を先に話すということですね!

4. モノゴトをはっきり断言する

なよなよしたり、はっきりしない物言いはダメということですね

5. キャロットフレーズを使用する

現状の否定 ⇒ 自分の考え方

英語でいう not A but also Bの構文と同じ。

一旦、否定を挟むことで自身の伝えたいことが際立つ。

うーん、なるほどって思いました!

これは以前読んだ「伝え方が9割」という本でも似た内容が書いてあった。

6. テンションを上げる

元気且つハキハキと話す。
当たり前ですが、相手に伝わる印象が変わるので重要ですね!

■VEO対策

Title

以下、3つのテクニックを実践してみてください!

①キーワードは文頭へ
Bad:  美味しいフィッシュアンドチップスのお店10選
Good:  フィッシュアンドチップスの美味しいお店10選

この例のキーワードは、フィッシュアンドチップス

意識すれば簡単にできますね!

キーワードとしたい内容をタイトルの一番前に持ってくる。

②数字を入れる
Bad:  毎日自宅でできる筋トレ
Good:  毎日5分でできる自宅筋トレ

どちらのタイトルに興味を引かれますか?
これも言わずもがなですね!

③権威性をアピール
Bad: マイレージの秘密
Good: 現役商社マンが教えるマイレージの秘密

どちらが興味惹かれますか?

現役商社マン = 海外に沢山行ってそう = 何か裏の秘密を知っていそう

こんな思考が働き、Badの例よりも興味を引かれませんか?

内容を裏付けるや強調できるような権威性を入れると、

バックボーンや経験などアピールできます。

これも100%イコールではありませんが、

先日以下記事で書いた「錯覚資産」の効用に近いかなと。


Engagement

Engagement = コメント、いいねなどのリアクションの実施率

相手の行動を起こさせるような趣向を凝らす

・動画内にコメントを残して貰うような質問を投げかかる
・サムネイルの画像はプラットフォームカラーを避ける
・文字サイズは大きく、顔をきちんと出す
・方法、経験、秘密、警告といった内容を取り入れる

Tag

VEO対策ではこれが一番なるほどって思いました!
超重要なのでしっかり読んで、実践してみてください。

【理解すべき重要点】
・検索をして動画を探すのは全体の2割以下。
・殆どはブラウジング(おススメ)に出てくる動画を視聴する

つまり、対策すべきは検索に引っ掛かることではなく

人気の動画のおすすめ欄に自分の動画が掲載されること

ではおススメされるにはどうしたら良いのか?

パクる
(= 検索してトップに出てくるような動画と同じタグをつける)

Description

・詳細は概要欄で説明
・Key Wordとなる単語を含める

■まとめ

・「話し方」で視聴維持率をアップさせる
・SEOとは違うVEO対策を
・重要事項を理解したら、後はパクる


MUPカレッジ、本当に沢山の学びがあります!

会社員の経験もある現役経営者であるからこそ、会社で働く人達の目線で生きた情報を発信されています。気になった方は,、是非一度Web siteやYouTubeを一度ご覧になってみてください。

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【YouTube】


最後までお読み頂きありがとうございました!

Shun

最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!