【論理的思考スキル】フレームワークの重要性
おはようございます!
連日、夜の9時台に寝てしまっているShunです。体力が小学生以下になってきました・・・苦笑
本日の学びは、「論理的思考スキル」の続きです。
前回は数字の大切さを学びました!
起業や事業を開始する際に製品や
サービスの設計を行う必要があります。
市場に向けてモノ・サービスの提供を
開始する上で、価値提供を開始する前に
情報を集めてデータを分析することが
必須です。
今回はその全体の流れについてです。
・起業を目指している方
・会社で新規事業計画を担っている方
・顧客のマーケティングをサポートしている方
そんな皆さんに是非読んで頂きたいです。
今回は、説明ではなく図解を
中心にしています。
もしいつもより分かりやすい、
わかりにくいなどコメントを
頂ければ嬉しいです。
◆結論
今回の重要な点は、以下の3つです。
・3Cの関係を理解する
・3C ⇒ SWOT分析 ⇒ 4P分析の順序
・フレームワークに当てはめて考えて書き出す
◆全体の流れ
情報やデータの分析は必要です。
然し、どのような流れで考えて進めるのか?
意外と分からない方も多いと思います。
実際に私もその一人でした。
どのような順序で、どのような思考方法を
用いれば良いのか、今回理解しましょう。
全体の流れは以下の通りです。
「こんなにあるのっ?」って思った方、
はい、やる事は多いんです!
事前準備はよく不可欠といいますね。
やることは多いですが、これは私達が
失敗しないために必要なプロセスです。
一つ一つ丁寧に取り組んでいきましょう。
◆3CとSWOT分析
3C
Customer(顧客)
Company(自社)
Competitor(競合)
この3つのCそれぞれ分析が必要。
どれからやればよいの?
そう思った方、
自分自身(Company)から分析を始めます。
SWOT分析
Strength(強み)
Weakness(弱み)
Opportunity(機会)
Threat(脅威)
この4つの観点で自分自身(自社)の
ことを考え、一つ一つ書き出して
みてください。
意外と自身の強みや弱みも正確に把握
できていないことが結構あります。
将来の拡大の可能性(Opportunity)、
逆の縮小・存続の危機(Threat)も
洗い出しが非常に重要です。
◆4P分析
次に、提供するモノ・サービスです。
ここでは、以下フレームワークを使います。
4P分析
Product(製品)
デザイン、ブランド名、パッケージ、サービス内容等
Price(価格)
販売時の価格。価格設定により、ターゲット層も決定する。
Place(流通)
流通経路や販売場所(店頭、EC、路面店など)
Promotion(販売促進)
顧客ニーズを満たす為、宣伝・打ち出し方法
一つ一つ考えて書き出して下さい。
そしてこれも、自社だけでなく、
自身の競合相手についても是非
実施してみてください。
◆まとめ
・先ずは、自分自身の分析から(3CとSWOT分析はセット)
・SWOT分析は、将来(拡大の可能性と縮小の脅威)も非常に重要
・競合把握の為に、SWOT分析, 4P分析を行う
本日はここまで!
後半は、次回のお楽しみに。
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最後までお読み頂きありがとうございました!
Shun
最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!