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3つの大きな差
おはようございます!
最近、睡眠が深くなったのか夜起きることが少なくなり、朝スッと起きれる機会が増えたShunです。
今回は、「仕事がデキない人の特徴」についてです。
私自身ができるかどうか正直不安ですが、デキない人や遅い人にはいくつかの共通点があります。
・自身の仕事が遅いと感じている。
・部下がなかなかデキるようにならない。
・組織全体を底上げしたい。
こんな思いや悩みを抱えている人に読んで欲しいです。
明日から取り組むことができる実践的な学びです。
◆結論
仕事がデキない人・遅い人に共通する3つの特徴
・最終目的を意識できていない
・仮説を立てていない
・上司を巻き込めてない
自身や部下等周囲の人がこの3つのことが当てはまらないか考えてみてください。
1つでも当てはまる人は改善する余地があります。
3つ全てという人はまずいですが、今気づくことができたので今日から変えていけば問題ありません。
◆1つめの特徴
目的を意識していない
何かタスクが与えられたとき、
デキない人 = やること(what=手段)に意識がいく
デキる人 = 何故やるのか(why=目的)に意識がいく
会議の資料を作っておいてと頼まれた場合、
デキない人 = 資料を作ることを先ず考える。
デキる人 = 何故、その資料が必要なのか考える。
目的を意識しないと、
資料を作るという作業するだけになる(=思考停止状態)
目的を意識することで、
単に言われた資料を作るだけの作業ではなく、自身の経験や考察を資料に付け加える等の付加価値が生まれる。
結果、仕事の質の向上に繋がります。
◆2つ目の特徴
仮説を立てない
デキない人 = すぐに手を動かし始める
デキる人 = 先ず考えて、仮設を立ててから取り組み始める
いきなり資料作りを始めるのではなく、
資料を使った会議でのアウトプットは○○であるという目的に関して自身で仮説を立てて、
その目的を達成するためにはどういった資料が必要なのかということを考えて作成する。
この仮説は間違っていても問題ない。
間違っていれば途中で修正すれば良い。
何度も繰り返し行えば、経験・知識が蓄積され、正しい仮設を立てられる確率が上がっていく。
仮説が正しければ、途中で大幅な修正なども不要になり、時間の短縮や効率化にもつながる。
◆3つ目の特徴
上司を巻き込めていない
デキない人 = 一人でやる、途中経過の報告・相談無し
デキる人 = 途中で報告・相談をして方向性を確認する
頼まれごとを途中での相談や報告無しに最後までやっていざできましたと見せたら、
「全然、違う!やり直し」
こんな経験ありませんか?
幾ら自身の思考や考察が大切とは言っても、会社や上司の意向に反することは権限がなければ出来ません。
上記の例だと、時間が全てムダになってしまいます。
進めている途中の段階で、方向性や考え方などをきちんと確認すれば、後々の大幅な修正が必要となる事態を避けることができます。
勿論、上司の意向を何でも伺う作業者姿勢になる必要はありません。
会社や上司の方針に上手くAdjustして、円滑に効率よく進める!
良い意味で、「上司を使い倒す」
上司だけではないですが、仕事がデキる人は周囲を巻き込むのがうまい。
これは誰しもが納得できる共通点だと思います。
◆まとめ
・WhatではなくWhyを意識する
・Why(目的)を達成する為のHow(方法)/What(手段)を自身で考える
・上司への相談・報告を行い、上司を巻き込む
最後までお読み頂きありがとうございました!
Shun
最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!