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オオカミスピリットとの不思議な話

先日「またの機会に」と書いた、私の魂の中で起きた深い話を書いてみようと思う。

いつもだったら自分たちがわかってたらいいよねってシェアしなかっただろう今回の旅前後に起きた不思議な話、魂込めて書いてみたいと思います。

長くなりましたのでお時間ある時にお読みください。

2021年12月11日旅出発の朝。

瞑想するために6時に起床。

なんかオオカミの夢を見ていた気がしたけどよく覚えていない。

すぐ瞑想に入る。

えっ何!?

私はあまり映像がはっきりと視えたりはしないんだけど、ほとんど感覚で、

私の顔左隣に、

血みどろのオオカミの顔がある。

気のせいにしたかったけど、

気のせいじゃないとわかった瞬間、

心臓の鼓動がドクドクドク

恐怖?パニック??

なんとも言えない感覚。

ていうかなんで血みどろ!?

なんで顔だけ!?

思考の騒がしさをよそに魂は落ち着いていた。

全細胞、感覚に集中し、

鼓動が落ち着くのを待った。

何もわからないけど内観し続けた。

感覚を感じ続けた。

そうするとどれくらい経ったか、、、

オオカミは顔だけじゃなくなり、

青白く光りはじめた。

とてもとても美しかった。

何もわからなかったけど、

すべてが落ち着いて瞑想を終わり、

急いで用意して出発した。

たまひろと合流し四国へ向けて出発。

どのタイミングだったか、あのオオカミの話は、たまひろにしなくてはいけないような気がしていたので、落ち着いたタイミングで今朝の瞑想で起きたことを話した。

その時たまひろもわからない。

「どっかのたま旅でオオカミが祀られていた神社あったなー。」

「なんやろなー。」

でも話すべきだと感じたことを投げておくと、後で何かが返ってきたりする。

最初に辿り着いた徳島県のある聖地では、たまひろに試練が襲う。(たまひろがまたnoteでシェアするかもしれないし、それどころじゃないかもしれない!?)

その試練を無事乗り越えてしばらくしたあと、

「シリウス!」

急に叫んだあと、「シリウスって何??」と私に聞いてくる。

これよくあるパターン。

シリウスは瀬織津姫の探求時に辿り着き、

エネルギーを何度か感じていた。

それを何度かたまひろにシェアしたことがあったが、その時はたまひろの目覚めがまだ進んでいなかったためか、スルーされ続けてシリウスについては途中で私も言わなくなった。

それが証拠になる発言、

「シリウスって何!?」

私も感覚でしかないので、シリウスに対して感じる感覚をそのまま伝え、あとで調べてみようとなった。

まず調べてわかったのが、

シリウスの日本語は“おおいぬ座"

えっオオカミのことちゃうん!?

そしてその瞬間にたまひろに閃きが!

「あーっ!」

と、たまひろが目星をつけてた聖地の中の一つ玉笠明神社の情報とこちらの写真を送ってきた。

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ここから鳥肌が止まらなくなる。

謎に動揺して文字が入ってこない。

たまひろに要約してもらう。

昔狩人が狼の子を猟犬として連れていた。

狼の子の猟犬は、獲物が千匹に達すれば次は主人に立ち向かうという伝説があった。

狩人は千匹に達したと気づいたので、山刀を抜いて猟犬の首を切った😭

首は宙に舞い上がり大木の方にとんだ。

大木に尾を巻きつけ狩人を一呑みにしようと構えていた大蛇の喉首にいきなり噛みついた。

さすがの大蛇も落下し息絶えた。

難を逃れた狩人は猟犬をあわれに思い、厚く弔うため背負って峠を越えようとしたが、重さに耐えられず埋葬した。

😭😭😭

切なすぎるストーリー。

えっ私この狩人やったってこと!?

今朝の瞑想を思い出せば否定できない。

いやだーーーーー😭

と心はパニック。

なのをよそに魂は落ち着いている。

内観した途端、オオカミのスピリットとの深い信頼と絆を感じる。

狩人はオオカミとの絆や自分の感覚より、

伝説に従ってしまった。

首を切られてまでも狩人を助けたオオカミの深い愛。

狩人はひどく後悔しただろう。

罪悪感に苛まれただろう。

私が想いを馳せていると、

たまひろがやさしく、

周りからの圧も強くかなり辛い決断をしたと思うよと言ってくれた。

それでも内観ではもっと苦しむかと思った。

心が張り裂ける思い、過去生で感じきれなかった感情を感じないといけないと思って覚悟して内観した。それがこれまでのよくあるパターンだったからだ。

しかし心もすぐにとても静かになり、

信じられないくらい穏やかだった。

こんなに辛く悲しい出来事なのにはじめての感覚。

そのまま自分の中に深く深く入っていった。

この時の自分の魂は、このオオカミのスピリットと共にシリウスからきた気がした。

愛を学びにきたんだ。

オオカミのスピリットが私に愛を教えてくれた。

ハートから溢れてくるものがあった。

瞑想中私はオオカミのスピリットと一緒になった。

瞑想が終わり、すべてをたまひろに伝えた。

真実の愛に辿り着いた今だからからこそ辿り着いた真実だというようなことを言ってくれた。

そして、そのオオカミは私かもしれない、と。

あっほんとだ。何で気づかなかったんだろう。

たまひろは最初から気づいていたらしいが、

それを自分で認めるという課題があったから私が気づかなかったのかもしれない。

何度も打ち消しそうになりながらも打ち明けてくれた時には、2人ともしっくりきすぎていた。

私たちはきっと愛を学ぶために何度も一緒に転生しているのだと確認しあった。

これまでがあったから、今生でははじめてお互いを傷つけたりせずとも愛というものを経験することができているのかもしれない。

それはすべて、

自分たちが学びながらも真実の愛についての学びをサポートしていく、

自分たちが目覚めていきながらも、

ご縁ある魂の目覚めを促していく、

というミッションのためであり、その準備が整った時に思い出すことになっていたのだろう。

そして私たちの魂はシリウスからきたという単純な話でもないと感じている。

それは私たちの魂にとってたった一部の記憶。

まだまだ謎がいっぱいなことだけはわかる。

このたった一部の謎が解き明かされた夜、

満天の星空を見た。

これだけ旅してきて、2人でこれだけの星空を見られたのははじめてだった。

静かに感動していると、

「あっ!流れ星!」

「私も見た!」

「えっ!またや!」

2人でなんと5回も流れてゆく星を見た。

こんなことある!?

深い神秘的な世界を堪能したあと、

たまひろが調べてくれた、

なんと、ニコイチ流星群ならぬ、

双子座流星群のタイミングだったのです。

神様の粋な計らいと言っていいのかわからないが、私たちにとっては「よくここまできました。」と祝福されているとしか考えられず、寒空の下、ハートが温かくなり、感謝の気持ちでいっぱいになった。


最後に大切な話。私たちは玉笠明神社へは行かなかった。その神社は退治された大蛇の祟りを恐れてその霊を鎮めるための場所だったからだ。

なんでやねんっ!と2人でツッコミを入れた。

伝説もこういう恐れから作られたものだ。

恐れで真実が見えなくなることは現代でもなおそこら中で起きている。

ますます目覚めの必要性を感じる。

旅を重ねるごとに少しずつ解き明かされる私たちにとっての真実。

私たちの魂の真実への探求について、ここまで深く書くことになるとは思っていなかった。

過去生について伝えたいわけじゃない。

過去生は「今」に必要なければ思い出さなくていいとさえ思っている。

大事なのは、現実今ここをどう生きるか

そのために必要な記憶を思い出しただけ。


ここまで読んでくださった方々は、きっと魂での深い繋がりがあるのだろう。

また魂の探求が進みましたら、こうして報告していきたいと思います。

共に目覚め、循環していければうれしいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。






















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