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偽りの感謝と真の感謝

感謝は大事という気持ちは

今も過去も変わらないが

今と過去にはすごい違いがある。

過去の私は、

感謝は大事という観念を強くもちすぎて

本当に心から感謝しているときと

感謝すべきだからと過剰に感謝しているときとあった。

本当の自分の想いを

感謝しなければ!で抑えつけ、

苦しんだことが何度もあった。

というより、苦しんでいることにも気づいていなかった。

自分と向き合い出してからわかったのが、

それは偽りの感謝であったということ。

しなければならないと思い込んでしてただけ。

真の感謝ではない。

感謝って自然と湧いて出てくるものだし、

無理にするものではない。

だから感謝が大事だということを

言いづらくなっていた時期もあった。

しかし、今は思う。

やっぱり誰に支えられているのか、

誰のおかげで今の自分がいるのかに、

気づいていることはとても大切なことだと思う。

そうすると感謝の気持ちが自然に湧き出でてくる。

その真の感謝は循環する。

あなたを支えてくれている人たちは、どんな人達ですか?

周りを振り返ることで、そこから見えてくるものがあるかもしれません。

極限状態においての様々な経験を通して、
『真実の愛』を私は肌で感じることが出来ました。
それはきっと相手も自分もニュートラルな状態でいる時に循環するものなんだと思います。
その瞬間、そこにはお互いの自己犠牲や依存、欲はないのだと感じます。

ニュートラルな状態とは、本当の自分でいるとき。

やっぱりまずは自分とつながる必要がある。

過去の私のように感謝の気持ちを拗らせていたり、素直に感謝できないという人も大丈夫。

自分で自分を癒し、

自分で自分を受けとめられるようになると、

自分と内なる自分が循環しだす。

真に他者に出会うこと

真に他者と循環すること

は、それからなんだと私自身も経験しました。

まずは自分とつながる必要があると感じた方はこちら⏬

人は自分のことばかり考えて傲慢になってしまうこともある。

それもまた本当の自分とはつながれていない状態だと私は思う。

例えば何かがうまくいったとき、誰かのおかげだということを忘れて浮かれたその瞬間、循環は途切れる。

自分とのつながりを大切にした上で
周りへの感謝を大事にできている今を幸せに思う。


追記:
たまひろのnoteで紹介されたタスマニアの記事を読んで想いを馳せる。2008年教職を辞めて、自然体で生きられるようになりたいと願って向かったオーストラリア。
あの時の過去の想いが「今」叶っている。
2016年くらいまではほんとーーーーに!大変だったな。
ここまでこれたことに、課題となってくださった方々含め、すべての存在に感謝です。

これまで幾度となく絶望を感じ、その度に自分とつながりなおし、破壊と再生を何度も繰り返してきております私です。今まさに絶望の最中にいる方でも、自分と向き合うことに本気の方はいつでもサポートを頼ってください。









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