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面白い人への憧れと両親の話

点と点が線でつながってほっこりした話。

自分は面白い人にすごく憧れ、かっこいいという気持ちがある。「モテる男性の特徴は何だと思いますか?」と聞かれたら、迷わず「面白い人」と答える。

生まれ変わったらなりたい職業のひとつが芸人。「なんでこんなに人を笑わせられるんやろ」「すごすぎ、かっこよすぎ」って見ちゃう。他人を笑顔にすることに人生賭けるってかっこよすぎる。M-1のアナザーストーリーとか普通に泣いちゃう。

やめよ、これ以上は厄介芸人ファンの仲間入りしちゃう。すでに片足突っ込んでる。

それはなぜかと考えたときに、両親の影響が大きいのではないかと。父親がよく母親を笑わせてた。しょっちゅうボケる父親。それに呆れながらも楽しそうな母親。「また父さんが何か言ってるわ」なんだか嬉しそうに言ってくる。そして自分はその関係性がとても好きだった。

結婚したらそんな関係になりたいな、たくさん笑わせたくなるような、たくさん笑ってくれるような、たくさん笑わせ合える人と結婚したいなと思ってる。

これまでは、自分の面白至上主義は単純なお笑い好きから来てるんだと思ってた。でも上記のような影響が実はあったのかもしれない。だからこそ、「人を笑わせられる人はかっこいい、モテる」という考えがあるのかも。だからお笑いが好きだったりするのかも。と気づいた。

なんか幸せな気分になったな。おしまい。

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