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「快楽と幸福」の話し

快楽と幸福をごちゃまぜにしてしまっている人がいます。

快楽とは、ひと時の幸せです。

楽しく遊んだり、欲しいものを買ったり…この気持ちよさは一瞬です。

贅沢三昧をして快楽を続けたとして、それは本当に幸福なことでしょうか。

振り返った時、きっとどこか虚しさが残るはず。

これまでの人生を振り返って、「あれはやってよかった」「あの時は頑張った」などと思える経験が誰しもあるでしょう。

部活動や趣味に熱中していたこと、親や兄弟との思い出、夢中な恋愛、一生懸命取り組んだ仕事。

後から良かったと思うのは、成功・失敗の結果ではありません。

人は結果ではなく、心からそうしたいと願い、夢中で燃えたことに満足するのです。

結果ではなく、それまでの道のりに対しての幸福感に焦点を当ててください。

目の前の小さな快楽、先にある大きな幸せ、どちらも人には必要ですが、もし選択に迷うのなら後々「よかった」と長く思えるで、あろう方を選んでください。

自分で自分を褒めてあげられる方なら、月日が経っても、それがあなたの人生の大きな見どころになります。



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