マガジンのカバー画像

ログラスメンバーのnote記事

71
ログラスメンバーに関するnote記事をまとめています。 ログラスの組織や人について知りたい人におすすめのマガジンです。
運営しているクリエイター

記事一覧

ログラスのプロダクトマネージャーチームが今年取り組んだこと、いま苦労していること2023

はじめに株式会社ログラス プロダクトマネージャーの浅越 @asa_kossy です。 おはようございます。 ログラスは、経営管理領域を中心に企業内のデータの可視化・分析を取り扱うBtoB SaaSを展開しているスタートアップです。 プロダクトライフサイクルとしては導入期の終わり〜成長期に移っていくタイミングかなと捉えています。会社全体の従業員数は100名を超えたあたりで、ARRは非公開ですが対前年3倍程度の成長を続けている、というフェーズです。 数字だけ見れば順調に成長し

BizOpsの立ち上げメンバーを募集します ~ログラスBizOpsのミッション・担当領域・マインドセット~

※この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の20日目の記事です。昨日はカスタマーサクセス部の加藤さんでした! ログラスでBizOpsを担当している小林です。 2022年12月にログラスへ入社してから、あっという間に1年が経ちました。 1年間ログラスのBizOpsとして奮闘してきましたが、このたびBizOpsとして新たに仲間の募集を行うことになりました。 そこで今回、ログラスBizOpsのこれまでの活動の振り返りと、これから仲間になっていただく方と一緒に取

エンジニアからPdMへのキャリアチェンジがもたらした新たな視点

🐳この記事は「ログラスアドベントカレンダー2023」の16日目の記事です。明日はCSの成田さんです! こんにちは!ログラスでPdMをしている佐藤悠です。 この記事では、エンジニアからPdMへのキャリアチェンジを通じて得た洞察や学び、そしてこの変化が私にどのような影響を与えたかをお伝えします。私の経験が、これからのキャリアの道を模索しているみなさんにとって、新しい可能性を探る一助となれば幸いです。 エンジニアとしてのキャリアエンジニアとしてのキャリアを歩んできた中で、私は何

理想のプロダクト作りの実現へ〜ログラスでブレイクダウンビジョンを作った話

皆さんこんにちは!ログラスでプロダクトマネージャーをしています宮本です。このnoteは先日の#pmconf2023で登壇した内容を記載していきます。 理想のプロダクト作りと題して、ユーザーに届ける価値をどのように決めていったのか、そして、これを実現すれば事業でも勝てる!という意思も込めて、どのようにプロダクト戦略を描いたのかを書いていこうと思います。 以下のような課題を持っているPdMやプロダクト開発に関わる方におすすめです。 理想のプロダクト作りとは?そもそもですが、理

事業開発の"型"について

こんにちは!ログラスで新規事業責任者兼PMMを務める浅見と申します。 このnoteは「BtoB事業開発アドカレ vol1」の13日目の投稿です。ぜひハッシュタグ「#BtoB事業開発アドカレ」をつけてシェアをお願いします! 本記事の要約(by ChatGPT4)はじめに私はこれまでのキャリアの中で新規事業(ここではリリースして3年以内、売上規模が一桁億円くらいのものを指すこととします)、に関わることがとても多かったです。いつの間にかこの道を中心として歩むキャリアになっていまし

20代後半、一人目のパートナーセールスとしてログラスで日本全国に”良い景気”を作ります!

この記事はログラスアドベントカレンダー2023の12日目の記事です。明日は同期入社の販売計画事業部の遠藤さんです! 初めまして2023年8月よりログラスのアライアンス事業部に所属している田仲(@tnkshunshun)と申します。 この記事を読んで、下記のような方に少しでも参考になれば幸いです。 自己紹介 私は大阪で生まれ、京都の大学に進学し学生時代をずっと関西で過ごしてきました。学生時代は野球、ラグビーに打ち込み、いわゆる体育会系というやつです(笑) 新卒では東証一

丁稚奉公から始まる異業種探索 〜3ヶ月でPdMがドメインエキスパートになる方法 〜

本記事は株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2023の 10日目の記事です。 みなさんこんにちは!ログラスでプロダクト責任者をしている斉藤です。 今回は「丁稚奉公から始まる異業種探索」と称して #pmconf2023 で登壇をしてきたのでその内容を10分でキャッチアップいただけるようnoteにしてみようと思います。 3行でまとめると新規事業開発や新規マーケット展開には深い顧客理解が必要 「丁稚奉公」を実施すると、顧客からの信頼と将来の

古代ローマ帝国から学ぶ、スタートアップが思い込みを避ける方法

🐳この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の最終日の記事です。 全42日間にわたり継続投稿してきたログラスサマーアドベントカレンダーの最後は、代表である私が締めくくらせていただきます。 こんにちは、ログラスの布川です。 良い景気を作るため、日々組織拡大のために採用活動を頑張っています。 ログラスも既に100名を超える組織となり、次は1,000名組織までの拡大を見据えて事業・組織設計をしていかなくてはなりません。もちろん、まだまだ組織のためだけに戦略を練る

社員noteを200本公開。「1ヶ月に50本投稿」からはじめた発信カルチャーのつくり方

こんにちは。ログラスで広報を担当しているhiyamaです。 広報の友人と集まった時、こんな話をする機会がありました。 ありがたいことに、最近「ログラスの発信をよく見る」と言っていただける機会が増えていることもあり、ログラスの発信カルチャーについてまとめてみようと思い、筆を執りました。 このnoteは、 スタートアップの広報担当者として、執筆・発信に課題感を持っている インハウスエディターとして、社員の発信を増やしていきたい などの、重要だけれど後回しになりやすい「企

「勝利」が当然の組織は何を得られるのか。急成長スタートアップの、エモい舞台裏。

こんにちは。ログラスの刈谷です。ログラスのマーケティング担当として入社し、もう1年が経とうとしています。 「ログラスにいる人はクールなイメージがある」とよく耳にします。 経営管理システムという一見お堅いテーマを扱っている会社なことや急成長をしていることもあって、クールなビジネスマンばかりが所属していると思われやすいのかもしれません。 結論からいうと、全然そんなことはありません。むしろその逆です。 今回はそんな誤解を払拭すべく、ログラスで不定期に行われる「合宿」の具体的なエピ

「合議で決めたいわけではないけれど、集合知で助けてほしい。」 推進力の高い自律的プロダクトチームをどう作るか。

皆さんこんにちは、ログラスでプロダクトの責任者をしております斉藤です。 今回は、拡大フェーズのログラスで一体感を持ちつつ強力な推進力を維持し続けるために、どうプロダクト戦略を考えているかを書こうと思います。 きっかけ : わたし考えるひと、あなた実行する人ログラスの社員は100人を超えるところです。 プロダクトチームは30人を超え、プロダクトマネージャーだけでも半年前は1人だったのが5人になりました。 ログラスには隔週で組織や中長期のことをプロダクトチーム全員で考える会が

OTE制度(インセンティブ制度)を1.5年運用してみた話

皆さんこんにちは、ログラスでコーポレート・HR・PRを担当している滝田です。 最近OTE制度(主にSales職を対象としたインセンティブ制度)の導入を検討しているので話を聞かせてもらえませんか?というお声がけを複数回いただきました。 確かにOTEの設計側・運用側の情報ってあまり出ていないので、1.5年という短い期間ではありますがOTE制度を運用してきての気付き・学びを今回書きたいと思います。 大前提、ログラス社としてもOTE制度は日々アップデート(試行錯誤)している最中ですが

急拡大する組織のカルチャーを支える、社内部活動のススメ

※この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の記事です。次回はセールスの笹瀬さんの記事になります!! こんにちは!浅見です。「良い景気を作ろう。」をミッションに掲げるログラスで、PMMをしています。 2ヶ月に渡るサマーアドカレもいよいよ終盤の方に入りかけようとしていますが、これだけ多くの社員が絶え間なく発信できるようになっていることは、中にいる身としても本当にすごいことだなと思っています(笑) 以下のようにご覧いただいてもわかる通り、社員数はものすごい勢い

市場を創るBtoBマーケターは「オフラインマーケ」に投資せよ

※この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の記事です。 明日はPMM 浅見さんの記事です!🥟 ログラス マーケティングチームの盛川です。1人目のマーケティング担当、2人目のビジネスサイドとして入社し、マーケティング・インサイドセールスの責任者を経て、現在は新しいミッションに就いています。 これまでは、検索広告・ディスプレイ広告・展示会・ウェビナー・比較サイト・メールマーケティング・MA設計などマーケティング機能の立上げに従事してきました。現在は私がやり切れ