見出し画像

”あなたにとってhomeはどのような意味ですか?”

4月になってから、edxを再び始めた。

通信教育がなかなか苦手で、勢いではじめてみても途中でフェードアウトしてしまう。授業だったら決まった時間に教室に行かなきゃいけないから、それが起爆剤的なものになって、「さぁ時間だいくぞ!」となるか「めんどうだけど行くかぁ」となる。

しかし、通信教育は自分を律せれなければ続かない。



edXは世界中の大学の授業に無料で参加できるものだ。課金すれば単位を取ることだってできる。

edX以外にも同じように大学の講義を受けられるサイトがあるが、私はedXしかやったことがないから他のものと比べたりすることはできない。

しかし、おもしろいし、難易度もそんなに易しくなく、一般教養を身につけるとしてもよく出来ていると感じるかるから時間をかけてぜひ試してほしい。


例によってanthropology(人類学)を探す。

edXでanthropologyを探すと、オーストラリアのクイーンズランド大学の「Anthropology of Current World Issues」が一番にヒットする。

人類学がなんなのか、人類学者は何を見ているのか等の基本的な事柄から出発する。オーストラリアを舞台にまずは所属の教授陣にインタビューを行い、人類学について紹介しつつ考えていく。後半以降はオーストラリアから離れた地域が事例として紹介される。


今日はエピソード4をやった。

エピソード4の最終ディスカッションの話題はこれだった。


”What does home mean to you? Where do you belong?”


エピソード4にたどり着くまでに、ナショナリズム・ナショナリティ・移民・先住民性(indigeneity)の話をしている。それを踏まえた上で、

「あなたにとってhome(イエ)*とはどういう意味か?」

「あなたはどこに属しているのか?」

の問いに答える。


突然ですが、みなさんは、どうでしょう?

”What does home mean to you? Where do you belong?”

みなさんのアイディアをぜひともコメント欄にお願いします。



ちなみにもうディスカッションの回答はアップロードしたため、私は暫定的になにか答えらしきものを既にedX上に回答しています。内容は来週に続くので、最後までたどり着けたらこのディスカッションの内容をnoteに記録しておくのもいいかな、とか思っています。どうなるやら。

*「家」「家庭」から想像されるhomeだけではない、もっと大きな意味で捉える必要があるため、home(イエ)としました。


結構な難題です。

今現在、生活の仕方が従来のものから、リモートワークやオンラインでの授業などに切り替わってきていることを踏まえて、このhomeを考えるとこれまで想定されていた「属する」「所属する」との状況とは異なった「属している」という状況が生まれていると思ってて、例えば、虚構空間を「home」とも言えるのかもしれないし、、、、、とか、、、


しかしまぁ、オーストラリアの土地柄を生かした質問内容なことには感心する。移民が多くいること、アボリジニなどの先住民がいること、先住民と婚姻関係を結んだ移民がいること、スポットライトを当てやすくて想像しやすくていい話題の運び方だなとやや上から目線だが、そのように感じた。


2020年4月29日水曜日。

今日は祝日だった。何のための祝日なのかは既にわからなくなっているが、天気も良くて「春」だった。勉強も少し捗って幸せだった。

#おうち時間を工夫で楽しく  

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?