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*2019年からの日記*

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なにかあったときに書く日記。
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2020年4月の記事一覧

”あなたにとってhomeはどのような意味ですか?”

4月になってから、edxを再び始めた。 通信教育がなかなか苦手で、勢いではじめてみても途中でフェードアウトしてしまう。授業だったら決まった時間に教室に行かなきゃいけないから、それが起爆剤的なものになって、「さぁ時間だいくぞ!」となるか「めんどうだけど行くかぁ」となる。 しかし、通信教育は自分を律せれなければ続かない。 edXは世界中の大学の授業に無料で参加できるものだ。課金すれば単位を取ることだってできる。 edX以外にも同じように大学の講義を受けられるサイトがあるが

期待に応えられなかったこと。

今日は朝早くからいかなければいけないところがあった。 以前から周囲の人に準備を手伝ってもらっていたことだった。今朝も朝早く起きれるようにいろんな人に叩き起こしてもらうように頼んでいた。そんなこんなで、ようやく目的地にたどり着いた。 目的地にたどり着くことはできた。 しかし、一番必要だった書類を持ってくるのを忘れてしまった。 片道1時間半もかけて前日から準備していたのに、受付さえ終わることができず1時間半かけて早々に帰宅した。 応援してくれた周囲の人の期待に応えること

「日本すごい」には気をつけたほうがいい。

昨今、テレビでは「日本すごい」系の番組が増えたように思う。数を数えたわけではないから、正確なことは言えないが、3-4年前より断然増えていると思う。 興味深い内容のものもあるが、悲しい内容のものもたくさんある。 ◉ 他の国から来た人々にインタビューをして「日本のすごさ」を語ってもらう番組 ◉ 他の国からの映像を見て「日本じゃこんなことはしませんよ」的なことを言ってやや小馬鹿にし笑っている番組 ◉「日本人」のルーツを探して「ほら、日本ってすごい国でしょ」「日本の技術はすご

洗濯の選択。

今日は特になにもない日だった。 本読んでスマホ見てぼんやりしたら夜になっていた。 今日の天気予報は晴れで、起きたときもしっかり晴れていたので洗濯機を2回も回した。1回目が干し終わったとき、雨が降ってきた。 大急ぎで洗濯物を取り込む。 取り込んで、2回目の洗濯機の中身はどこに干そうか考えながら、外の竿を部屋の中に取り付ける。2回目の洗濯が終わる。 すると、晴れた。 なんてこった。 部屋干しの準備をすると、どうやら外はすっかり晴れるらしい。困ったものだと思いながら、

終わらぬ、「あと2週間」。

ナチス・ドイツのある強制収容所では1944年のクリスマスと1945年の新年のあいだの週に、かつてないほど大量の死者を出した。収容所の医長の見解では、過酷さを増した労働条件や悪化した食料事情、気候の変化、新たにひろまった伝染病の疾患が原因ではない。 むしろこの大量死の原因は、多くの被収容者が、クリスマスには家に帰れるという、ありきたりの素朴な希望にすがっていたことに求められる、という[フランクル 2002:128] クリスマスの季節が近づいても、収容所の新聞はいっこうに元気

10万円でおいしいものをたらふく食べて、巣篭もりできるように備えたい。

10万円一律給付のことだ。 今、政治家や著名人などお金には困ってなさそうな人たちが、 「私は受け取りません」 「もっと困っている人たちに」 なんてことを言い始めている。 なんだか、耳触りがよくて「親切な人たち」「優しい人たち」のように聞こえる。 聞こえるだけだ。 おそらく。 そういう、パフォーマンスなんだ。 おそらく。 受け取らないなら、受け取らないでいい。しかし、それを大きな声で言う必要があるかといえば、その必要は全くない。 受け取らないこと、給付を断

みんなに会いに出かけたい。

今日は心配されてばかりだ。 中国にいる彼女からは、買い物ができているか心配されマスクは足りているかを聞かれた。困ったらいつでもね!と気遣ってもらった。 韓国にいる彼からは、すっかり韓国は良くなったことを知らされる。韓国の感染者数(10,674人)を日本がついに超えたこと(10,751人)を引き合いに、「日本は危険ですねぇ」と心配される。 画像:Wikipedia(2020年4月21日取得) 韓国にいる君は明日から国内小旅行に行くんだってね。いいなぁ。こちらは、不要不急

社会的距離と星空のディスタンス。

新型コロナウイルス感染症対策のひとつに 「ソーシャル・ディスタンス」 というのがある。ここ最近、この言葉はテレビなどのメディアで日々呼び掛けられよく聞くようになった。毎日2、3回以上はどこかで「ソーシャル・ディスタンス」という言葉に出会っているような気がする。 このBBCの動画でも、感染しないためには人との距離を取ることが必要であることが言われている。 WHOの動画でも人と人の距離を開けることが説明されている。 このように、世界でも日本でもこの「ソーシャル・ディスタ

今朝はいい朝だった。

今朝は朝活ならぬ、朝ラーメンをしたため、めちゃくちゃ朝からいりこの出汁の効いたラーメンを食べた。細麺の中華麺であっさりしていて美味しかった。 そのラーメン屋さんは朝の6時から昼の3時まで営業しているため、店名を「六三」という。私の生活時間だと、絶対に行けない時間帯の営業時間だ。 なおかつ、最近は私がへなちょこなので、ラーメン1杯を最初から最後まで美味しく食べ続けられない。3口目くらいまではいいのだが、だんだん飽きてしまって、途中からは惰性で食べることになる。それはラーメン

「今しかできないことをやらないとね」

いつも、夜12時から2時くらいのあいだにnotoを更新しているが、昨晩はそれが叶わなかった。ラップトップは開いてたが、何もかけず寝てしまった。毎日日を跨いだ時間に更新していたのが功を奏して、システム上の連続更新記録は途絶えていないはずだ。 昨日は、新たなボスとボスのパートナーと一緒に夕食を食べた。 久しぶりに自分の研究のことを話し、他の研究者の現在の研究の話を聞いた。 研究の話を聞くのはいつの日も楽しい。 全く知らない世界がそこにあり、それについて楽しそうに一生懸命話

声を上げなければ、今ごろ「お肉券」と「お魚券」だった。

ようやく、日本は国民への一律の現金支給の話が始まった。 他の国々では、新型コロナウイルスの対策として休業補償や現金支給が既になされている。アメリカでは大人ひとり当たり日本円で最大13万円の現金の給付が始まっている(NHK_米で約13万円の現金給付始まる 新型コロナ緊急経済対策)。イギリスやドイツでは政府から事業者に向けて休業補償を出している(NHK_新型コロナ休業対策 ヨーロッパでは事業者に補助金) もう既に、世界各国で始まっている。 しかし、日本はまだこれから、前向きに

気分が上がらないから、ケーキを焼いた。

今日は気分が上がらない日だった。 もぉ、ずっっっっっっっっっっとねむい。 寝ても寝ても寝ても寝ても、ねむい。 ひたすらねむい。 朝は5時に目が開き、そっと目を閉じた。 次に目が開いたのは7時。けたたましく鳴るアラームを止め、また目を閉じる。 外の音がして気がついたら8時。スマホを見て、また目を閉じる。 こうもしていられぬ、と思い起き上がって8時半。 朝食を食べて、ねむいが、今日やることを終わらせねば!と作業にとりかかる。 しかし、まぁ、ねむい。 気分転換に

元気を取り戻した、愛犬の老犬。

昨日は大変だった。 2日も食事を食べず、動きもしない。動き出したと思えば、こける。すでに水入れの水を自分で飲む力さえなく、決まった時間にボトルに入った水を飲ませてなんとか水分補給をしている。体臭も日を増して、匂いがきつくなってくるし、排泄もうまくできない。 昨晩は、朝には死んでるんじゃないかと思ってしまうくらいに、愛犬は疲れ果てていた。 今朝、起きてリビングに行くと、昨日と変わらぬ場所で寝ていた。世話の大部分をしている母は、愛犬が今朝も食事をしてくれないと悲しみながら仕

無神経極まりない動画に憤慨す。

多くの人がその動画に癒され、束の間の幸せを獲得し、自分のアイディアも付け加えて新しいものを作ったりもしてこの外出自粛期間をどうにかこうにか生活していた。 私がその動画を知ったときには、ダンサーがダンスを加えたり、アーティストたちがハモってみたりとすでにやや盛り上がりをみせていた。ハッシュタグで追いかけると次から次へとみんなの創意工夫が見られた。 ずっと同じ曲の動画を見ているから、口ずさめるようにもなっていた。 SNS初心者の両親に使い方を教えるついでに、この動画とこの現