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じぶんらしく、のんびりと。いろんなことをやってみる。出来事,考えたこと、感じたことの記…

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じぶんらしく、のんびりと。いろんなことをやってみる。出来事,考えたこと、感じたことの記録。Fav⇛食べる🍙/飲む🍻/出かける/料理/本/Radio/剣道/数学

最近の記事

今日は昨日の,今日は明日の。

特別なことなんてないよ。今日は昨日の続き。ただの続き。 いつか友達がそういってた。本当にそうだなと,一杯のコーヒーを入れてそう思った。 今日は昨日の続き。昨日があったから,今日がある。 今日は明日のための日。今日があるから明日がある。 日々いろんなことが起きる。 自分が意図して起こすこともあるし,意図せず起きることもある。 すべては,たまたま。 偶然のできごと。 そんなことを頭のなかで巡らせていたら,なんだかスーッと何かが通っていく気がした。 通り抜けたからといいっ

    • 留まっているのか刺さっているのか

      💪('ω'*💪) ひょんなことで作ったこれが,自分のなかでヒットした。 やる気に満ち溢れていながら可愛さのある顔。それを過剰に強く見せる剛腕。 心のなかにとどまって,見るたび何度も微笑んでしまう。 これは,刺さっている。 田んぼに留まるサギをみて,友人は田んぼに刺さっているという。 その言葉を聞くまでは,羽を休めて餌を食べているとそう思っていたが,サギのそのしなやかでスッとしたからだを想像すると,確かに刺さっている。 でも間違えてはいけない,これはとどまっている。 見方に

      • 小ねぎと蚊に刺された私と

        蚊にくわれた。 きっと今年初めてだ。季節がずいぶんはやくくるなぁと思っていたら,蚊も予想以上に早くきた。刺されたの,蚊じゃないかもしれないけど。ムヒアルファに活躍してもらうことにした。 今日はとことんうまくいかない。 昨日忘れたステッカーのお電話は無事に済ませることができたが,朝目覚めたときから調子がよくない。 「今日,何曜日だっけ」なんてつぶやきながら曜日を確認してしまった。月曜日だと思っていた,わりとほんとに。 仕事をなんとか終わらせた。 資料の処理がなかなか終わらず

        • ステッカーを見つめて

          「あ゛~~~」 机の上のステッカーを見つめて,からだをそらす。 ステッカーは粗大ごみ用のもの。市の担当課に事前に電話をして,粗大ごみにシールを張り付けて処分するのだ。 役所への電話なのだから,時間が決まっている。「昼休みに電話しよう」そう思っている。ここ2日。 今日は仕事でもやることをやって,十分だろうと思っていたのに。 忘れ物,わすれごとなく帰宅したと思ったのに。 机上のステッカーが瞬時に忘れ事を思い出させる。 明日こそ。そう思って2日経っている。 明日こそ,本当

        今日は昨日の,今日は明日の。

          すみっこつままれ

          久しぶりに,自分のなかのものを文字に起こしてみる。 しばらくこの場から離れていた。 ここに書かないことが,数週間前は非日常だったのに,最近はそれが日常になっていた。 日常になっていたけれど,こころのほんの隅っこ,指の先がちょっと触れそうな場所がジャリっとしていた。頭のなかでぐるぐる回る。書いていよう,買おう,記録しておこう,○○しよう。というまだ実現しない,心のなかでちょっと決めたことばかりが回る。ことば未満,うごき未満。頭のなかで少し完結するけれど,実際にやらないからほん

          すみっこつままれ

          のみこまれそう

          のみこまれそうになっている。今、見えない何かにのみこまれそうになっている。 気分はスッキリしない。 自分でもわかっている。晴れやかな笑顔をつくることもできず、無の状態になっていることを。たたずむ自分の周りを、時間が倍速以上の速さで駆け抜けていっていることを。 かけぬける時間より、もっと深くて重い何かが周りにある。色で例えるなら濃紺の、深い深い重たい重たいものが、ぎゅーっと押し寄せてくる。 のみこまれそうになる。 何をしているんだろう。 頭の中で考える。 いろんな気持ちが

          のみこまれそう

          優先順位

          目の前のことに優先順位をつける。 仕事であれば,優先順位をつけると効率的に取り組むことができたり,期限付を破ることなく仕事にとりくんだりできる。 家のことでもおなじ。洗濯,炊事,そのほかのこと。やりたいことに時間を費やすことができるように,優先順位をつけて取り組む。 頭の中でそんなことを考えている。 一方脳内で,心の中で優先順位をつけると 休みたい 休みたい 寝たい 休みたい 布団はいりたい 休みたい 重複があるが,脳内再生される優先順位。 休みたい と,こころ

          優先順位

          立ち止まってしまったら

          今,立ち止まってはいけない。 立ち止まったら,何もやりたくなくなってしまう。 そんなかんじの状態である。 仕事がおもいのほか立て込み,ずっと作業していた。締め切り間近の仕事の進捗を確認して,明日の作業を確認して退勤してきた。 家に帰ってもやりたいことがある。いや,やらなくてはいけないことになる。期限がある作業を目の前にすると,急に何もしたくなくなる。 やらなくてはいけない,でもやりたくない,いっそのこと休みたい。 頭の中で気持ちがたたかう。 落ち着きたいが,落ち着こうと

          立ち止まってしまったら

          目の前に扉があったら

          今、目の前に扉があるとする。 その扉に、どんなアクションを起こすだろうか。 開ける。開けない。 できることは、それだけだろうか。 ノックしてみることも、扉に手だけをかけることも、一旦離れてから戻ってくることも、誰かに扉の先にあるものを聞いてみることもできる。 起こせるアクションはたくさんある。でも、起こせそうなアクションの選択肢を自然と狭めてしまうことも多い。 一番良くないのは、アクションを起こさないことだと思う。何かアクションを起こせば、その先にもうひとアクション起こ

          目の前に扉があったら

          こんなところにも,春。

          桜が咲き始めた。例年よりも開花が遅い桜だが,思えば本来の季節通りに桜が咲いているとも思う。 満開が近づいているここ数日,晴れ間が欲しいのに天気は晴れ晴れしくない。 今日にいたっては,さしている傘がひっくり返るほどの強風,警報級の大雨だった。春らしい春を感じることなく,春が過ぎていく予感がしていた。 空がどんよりした色をして雨が降ってくれば,自然と目線は下へ落ちる。「いい景色だ。」と桜を見上げることを,ここ数日していない。桜を感じることなく今日も終わりをむかえようとしていた。

          こんなところにも,春。

          想いは素直につたえよう

          どうやって伝えよう。この想いをどうやって伝えよう。 そんなことを考えて,考えて,頭のなかがぐるぐる。そうして人に相談することにした。 恋愛のことではないのですが。 渡された用紙にメッセージを書く頼まれごとを引き受けたが,書き損じてしまった。自分で用意した代替用紙に書いた。 本来の用紙ではないこと,失敗したこと,どうやって伝えるのがよいだろう。そんなことを心配した。謝るのはもちろんだが,その方法にまた迷いが生じる。 頼れる人に事情を伝え,自分の想いの伝え方を相談した。伝え

          想いは素直につたえよう

          おそれずにいたら

          三日坊主をおそれない。と,四月の最初に書き記した。 がちがちに縛ることなく,できることをしっかりやるという思いで記していたら,本当におそれず習慣づけたいことをすっぽかした。 何なら三日ももっていない。 言い訳だが,疲れてしまって何もできなかった。 動くこともためらうくらい,何もしたくなかった。 そして,今日また再開できている。 これくらいがちょうどいい。 新年度が始まって4日,最初の疲れのピークが来る感じがする。 新しいことを始めると,ちょっと嫌な感じがくる。これが続く

          おそれずにいたら

          ひと呼吸

          新年度の始まり。つかみきれない始まりと,押し寄せる整頓の時間。 どんなに経験したとしても,新年度の準備,通常運営できるようになるまでの整頓の時間はぐっと重みをもってのしかかるものだ。 自転車で安定したスピードで走れるようになるには,ぐんと力を込めてペダルをこぐ必要がある。時に力をいれるだけでなく,体勢を変えたり,タイミングを合わせたりしなくてはいけない。 そんな風に,慣れてくるまでの力を入れる期間にある。 限られた時間で与えられた仕事を処理する。 あと少し,もうちょっとで

          ひと呼吸

          これが嘘にならないように

          4月になった。4月1日。週の始まりとともに新年度が始まる。 長い長い旅路のスタートを切ったような、そんな感じがする。 心機一転と深く息を吸い込むも、吐き出す時はどこか3月の別れの寂しさを加えてしまい、吐く息は心なしか重たさを帯びているように感じる。 4月1日はエイプリルフール。ほんのちょっと、人を傷つけないような嘘をついてもいい日。ただ、それは午前中までのことで、これを書いている午後にはもう、ほんのちょっとの嘘も、効力を失う。 書いたことが嘘にならないように。 ちょっとだ

          これが嘘にならないように

          また、いつか。

          3月も末を迎える。あっという間だ。 3月去るというのは、本当かもしれない。振り向いてくれることなく、颯爽と歩いていってしまう。そんな感じ。 春は出会いと別れの季節という。別れがあって、新しいスタートを迎えるのだ。 またひとつ、別れを経験する。 何度も経験しているのに、その度に晴れやかな気持ちで送り出そうと思うのに、なんだか寂しくなってしまう。 新しい門出を迎える相手に伝えるのは、「寂しい」ではなく「頑張って」の気持ちでありたいのに。 独りよがりの寂しさを、静かに抱えている

          また、いつか。

          今日を終えること

          今年もこの日をむかえた。 13年前の出来事を,年を積み重ねるごとに深くかみしめている感じがする。 自分が歳をかさねてゆく度に,この日に思うこと,考えることも少しずつかわっていく。 今,そしてこれからの自分にできることは,前を向いていくこと。 進むことがちょっとこわくなっても,立ち止まってしまうことがあっても,まずは前を向いていきたい。 今日仕事帰りに駐車場に向かう途中,ちょっと目線を挙げると,夕焼け空が目に入った。 昼と夜とのちょうど間のようなその空が,とてもきれいに感

          今日を終えること