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【中小企業診断士】合格したら本を書くことになった話

こんにちは、中小企業診断士のKENです!
いよいよ年末が近づいて来ました。
今年は日取りがいいので、長期休暇に今からワクワクの方も多いのではないでしょうか??
私も有休をくっつけて11連休です。
こんなに長期休みなのは社会人になって初!
嬉しい反面、社会復帰できるか今から不安です…笑

さて、今回は私が中小企業診断士に合格してから今に至るまでと、これからどんなことをしたいのかについて書いていきます。

🔻そもそも中小企業診断士ってなんぞ?って人はコチラ

🔻診断士を受験したキッカケの話はコチラ

診断士の試験対策情報は調べるといろいろ出て来ますが、結構似たり寄ったりですよね(失礼)。
反面、合格後の話は人によってかなり異なります。
少しでも合格後のことをイメージしてモチベにしてもらえると嬉しいです!

まずは実務ポイントを取って登録

合格後に真っ先に考えることは『実務15ポイントを取って中小企業診断士として登録をする』ことだと思います。
私は、令和5年度合格組なのですが令和6年8月に登録完了させました。

15ポイントの内訳としては、協会実施の実務補習5ポイント、開業している知人のもとで実務従事10ポイントといった形です。
私はツテを使いましたが、民間企業でも実務従事は開催しています。
そちらを使うのもアリですね!

ただ、実務補習にしろ実務従事にしろどこかしらが主催している物はそれなりのお金がかかります。
実務補習だと大体14,000円/ポイントです。
なので、実務補習のみだと210,000円/15ポイントと結構素敵な金額になります。

一方、実務従事はピンキリですが5,000円~12,000円/ポイントくらいと少し安価な印象ですね。

実務補習は協会が相応のレベルの診断士を先生役として選抜してくれるので、基本的に一定の水準を満たしている印象があります。
実務従事は開催企業によってバラツキが多い印象ですね。

でも、決して実務従事が悪いというわけではないです!!
ちゃんとしてるところは実務補習より満足度高かったという声もよく聞きます。
フルオンラインが選べたりするのも魅力ですね👏👏

どう組み合わせるかは自由ですが、個人的に実務補修は絶対に1度はやるべきだと思います。
診断士は横のつながりが大事ですから、近隣自治体の診断士と顔を突き合わせて親睦も深められるのは貴重な機会です。

また、登録は合格後3年間猶予がありますが、さっさと済ませちゃうのがオススメです。
ほっとくとドンドンめんどくさくなりますよ!!

『月刊クリンネス』でのコラム執筆

イカリホールディングス株式会社様で出版されている『月刊クリンネス』でも隔月でコラム執筆をさせていただいてます。
イカリ様といえば防虫防鼠防カビの会社様で、食品業界では言わずと知れた存在です。
『月刊クリンネス』も毎月数万部発行されている大変歴史あるモノです。

日本は食品衛生の水準が非常に高いですよね。
食品に虫やカビが!!…なんてことは海外に比べて圧倒的に少ないです。
それを食品メーカーと伴走しながら実現する、いわば縁の下の力持ちとも言える会社です。

私の本業は食品メーカーですので、イカリ様とはそちらでも関係がありました。
なので、このような形でお付き合いできたのはとても光栄ですね。

コラムについては、ネットでも日替わりで読むことができます。
各コラム1日しか読めないので私の過去コラムについては参考までに画像を貼っておきます。
『食品メーカー×中小企業診断士』という視点で書いてますので、読んでいただけると嬉しいです!
ちなみに次回の私の出番は2/5(水)です!!

月刊クリンネス24年8月号掲載
月刊クリンネス24年10月号掲載
月刊クリンネス24年12月号掲載

『ふぞろいな合格答案17』の執筆

ご縁があって、『ふぞろいな合格答案17』の執筆メンバーをやらせていただきました。
診断士界隈では知らない人はいない参考書ですね!

私自身も受験生時代はゴリゴリふぞろい信者だったので、執筆に携われたのは貴重な経験でした。
しかし、ド理系の自分が商業誌の出版に携わるとは…人生おもしろい!!

ただ、執筆と実務補習が被っていた時期は過酷でした…
本業も繁忙期だったので、眠気にノックダウンされそうになりながら机に齧り付いてました。
でも忙しくても新しいことはとっても楽しい👏👏
これからもこういう機会には積極的に飛び込んでいきたいですね✨✨

ふぞろいメンバーは本当に優秀な人ばかりで、この中に混じってていいのかなぁとよく思います。笑
しかし、このメンバーと出会えたこと、一緒にヒーヒー言いながらも楽しく執筆活動できたことは間違いなく一生の財産です。

補助金申請

縁あって補助金申請対応も経験させていただきました。
あまりオープンにはできないのでぼかしますが、大型設備投資のための補助金申請でした。
これも元を辿ると、実務補習でできた人脈からいただいたお話でした。

補助金申請自体初めてなのに加え、あまりよく知らない業界だったので経験者の先輩のケツに齧り付きながらやりました…
これも相当ハードでしたが非常にいい勉強になりました。
やっぱり診断士は兎にも角にも横のつながりですね。

これからのこと

中小企業診断士の視点で、クリエイターさんを支援したい

とにかくこれに尽きます。
活動拠点としてnoteを選んだのもそのためです。

私はそんなにクリエイター気質の人間ではありません。
そのため、クリエイティビティ溢れる人、自分のやりたいことへの熱いパッションがある人をとても尊敬しています。
0から1を産み出すというのはとても大変なことですからね、とてもすごいことだと思います。

一方で、それで食っていけるのかどうかはまた別問題です。
私は、パッションはあるのに経営に関する知識が乏しいがために開業してもうまくいかなかった人達を何度か目にして来ました。

「あんなに熱量があるのに、あんなにいいモノを作っているのに、なんて勿体無い…」

…と、そのたびに思っていました。
なので、経営コンサルのプロ『中小企業診断士』として、クリエイターさんの活動を支える活動をしていきます!!

まだまだ駆け出しですが、そんなことを言っていたら一生何もできません。
走りながら貪欲に吸収して、みなさんのお役に立ちたいと思ってます!
クリエイターのみなさん、是非一緒に頑張りましょう👏👏

おわりに

いかがでしたでしょうか?
我ながら今年は本当に色々経験できた1年でした。
やはり自ら動いて、目で見て、耳で聞いて、肌で感じて、そして考えるのが大事ですね。
これからも色々な繋がりを大切にしていきたいです!

おもしろかった!診断士に興味が湧いた!これからも期待!という方は、是非フォロー、スキ、コメントをよろしくお願いいたします!
経営関連や補助金など各種相談も受け付けておりますので、以下メールよりお気軽にご連絡ください!
また遊びに来てくださいねー🙌🙌

未来創造LAB 中小企業診断士 宮﨑健太
e-mail: miraisozolab@gmail.

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