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健康経営で私ができること

腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇

 前回健康経営についてnoteを書きました。👇

 今回は健康経営で自分自身ができることについてお話していきます。
 
 以前のnoteで、腰痛専門サロンこはりでできることでも書きましたが、 施術・インソール作成・運動のアドバイスが健康経営でもできます。
 
 しかし、働いている人たちにとってそれらを実施する時間はないと思います。そこは導入する企業の方針や都合もあるため、業務後・昼休みなどでも対応は可能です。施術する人数も制限はありませんが、一人当たり20分から30分の時間が必要になります。
 
 インソール作成に関しては、評価の兼ね合いもあるため、2時間は必要になりますが、立ち仕事や建築業のような力仕事の方たちにもお勧めしたいです。履き続けることで、痛みや姿勢の改善、普段の力仕事がより楽になってきます。
 
 運動のアドバイスに関しては、 ラジオ体操の代わりに、その職種や企業に合った運動をすることで、 腰痛や肩こり、職業病などの不調の改善につながると思います。

 施術・インソールをするにしても、私自身が解決することになるため、最終的にはその企業や社員の方に解決できるような形に繋げたいと思っています。
 もちろん、施術だけを希望する企業があっても問題はありません。
 
 働いている時間に代わりがわり、施術を受けるとなっても採算が合わない・生産性が落ちる・他の職員が抜けた分をカバーしないといけないといった課題はまだまだあります。
 しかし、痛みや体調不良がありながら、働く方がより生産性が落ちたり、カバーしないといけない場合が多いと考えています。

 たかが腰痛と思われるでしょうが、上の記事では年間3兆円の損失と報告しています。

3兆円という規模が大きいため、想像がつかないでしょうが、コロナ禍のデータではありますが、👇

同不調が原因で仕事の能率が悪くなるという労働生産性の低下を金額に換算した「損失コスト」を調べた。首の不調や肩こりによる1人当たりの損失額(1カ月)は18年が8689円なのに対し、20年は1万67円、21年は9716円に上った。

引用:https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXZQOLM313JV0R30C22A8000000/ 

 1ヵ月10,000円前後です。企業の損失額に関わっているとなると、最終的に自分達の給料などに響く可能性があるため、10,000円の損失は大きくないですか?

 1回のアドバイスや施術だけで痛みが解決するわけではありません。しかしその日の痛みや不調が緩和して集中して働けるようになる。いつもよりも痛みを気にせずに働けるようになる。そういう機会があっても良いのではないでしょうか。
 
 私ができる健康経営事業は体作りや動きを改善することであるため、施術やインソールがメインにはなっています。しかし、 健康に対する価値観は、人それぞれのため、 私自身も例えば食生活に対しての指導、睡眠に対しての指導どもできるようになる必要があります。
 
 そうは言っても、自分の強みは施術やインソールであるため、まずはその効果を実感してもらえるように関わっていきたいと思います。

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