ONE BEPPU DREAM AWARD2023に参加した目的
腰痛専門サロン こはりの帯刀（たてわき）です😊
ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇
今回は、ONE BEPPU DREAM AWARD2023に参加した目的・理由を書いていきます。
そもそも、
整体の数
データは古いですが…
マッサージ・整体等のリラクゼーションサロンを含む広義の「抗疲労・癒し」の市場は、2020年には12兆円（2007年度4.9兆円の約2.5倍）になるとみられており、現在のコンビニ市場規模である9兆円を大きく上回ると予測されている。2016年には13万6460カ所が存在しており、全国のコンビニ店舗数の約2倍の数。
と言われています。ホームページの有無や大小合わせればもっと数はあるのではないかと個人的には思っています。
そうです、開業するにあたってブルーオーシャンでは決してありませんでした。
しかし、他の整体・整骨院と何か違いを見出したいと思い、考えた結果が前回のnoteでもお話しした、「健康経営（企業訪問施術）」に関わることでした。👇
起業前でしたが、地域に根差したサロンとして発展させていくためには、知ってもらう必要があると考えていました。しかし、病院勤務時代に営業をしたことがあるわけでもなく、医療従事者以外の働いている方と関わりがあるわけでもありませんでした。
起業するにあたって、色々な機関に相談をしました。
「よろず支援拠点」
「スタートアップセンター」
起業するまでこのような機関があることも知りませんでした💦
しかし、関わった皆さんが親身になって相談に乗っていただき、起業までにすることや私自身の思考の整理ができたりと今でも必要があれば伺っています。
ONE BEPPU DREAM AWARD2023に応募
そんな中、どこで見つけたのか覚えていませんがビジネスコンテストがあることを知りました。しかも、自分が住んでいる別府市の、
ONE BEPPU DREAM AWARD2023です👇
このビジネスコンテストの目的は、
これまでの別府、これからの別府。私たちは今までを支え、これからをつくっていく皆さんの中から想像を超えていくビジョンを持った起業家を探しています。
「ONE BEPPU DREAM AWARD」は、別府を選び起業・創業する人にスポットを当て、「地域課題の解決」や「社会価値を創造する」ビジネスモデルが生まれた背景やストーリーを知ってもらい、応援してもらうためのイベントです。
まさに自分が行う健康経営事業が「地域課題の解決」になるのではないか、色々な人に知ってもらう機会なのではないかと思い、エントリーシートを書いて応募しました。
書類選考〜セミファイナルまで
11月上旬に書類選考を通過の連絡が届き、セミファイナルに挑戦できることになりました。それからは、12月中旬にあるセミファイナル（プレゼンをします）まで、2週間に1回ブラッシュアップとして、メンターの方や今までのファイナリストの方からビジネスプランのアドバイスなどをもらいながら、プレゼン資料を作成していきました。
限られた時間やスライドの見せ方・伝え方など、病院勤務時代にしていた症例報告とは全く違う構成やアドバイスをもらうことは、大変勉強になりました。
また、学生や既に起業されている方・外国の方など様々な方たちの事業内容を聞くことで、いろんな働き方や仕事内容があるなと感じました。 今まで病院で見ていた世界と全く違う景色だったというのが、正直な感想です。
12月中旬のプレゼンの日は、 前日の夜に島根県から夜行バスに乗って小倉に戻り、そこから特急に乗って別府に戻ってきました。 そんな弾丸なスケジュール？ 移動？ でしたが、 緊張しすぎてバスの中で眠れなかったのを思い出します。
プレゼンに関しては、 人生で1番短い5分だった気がします。
ファイナル選考後〜本番
プレゼンがあった日から 数日後に結果の連絡が届き、 ファイナリストとして選出されました。 連絡のメールを見たときに、あまりにも驚いて声も出せない位でした。
ただ1番驚いたのは看板です。 👇
また、最寄りの銀行等で、ポスターが貼られていたり👇
いろんな方から見た！と言う声をいただきました。 様々なポーズで写真を撮ったはずですが、なぜこのポーズになったかは僕も分かりません。
今年度は、どのようなデザインになるか今から楽しみです✨
職場からはあんなイベントがあるの知らなかった、 出るような性格じゃないのになんで？と聞かれ、アピールするのが苦手で職場の方が色々な人に拡散してくれました🙇♂️
1月に入ってから、ファイナルのためのブラッシュアップを再度してもらいました。 1月末に今までのファイナリストの方を集めてプレゼンをしましたが、全然だめと言われましたが、どうにか考え抜き2月上旬の 本番を迎えました。
本番前から喉が枯れていたことと名刺が準備できるかで頭がいっぱいで 、前日の予行練習ではプレゼンの原稿が頭から吹っ飛んで真っ白になり、全然しゃべれませんでした。
当日はセミファイナルと変わって、約200名の方の前でしゃべったため人生で1番長い5分と感じました。喉の枯れは治っておらず、第一声では裏返っていました。気づいた人は、極わずかですが…😅
このONE BEPPU DREAM AWARDは、 優劣をつけるコンテストではないので、自分自身の事業にどれぐらいの方がサポートしてくれるかが最終結果になります。
結果は、 13社のサポーター企業がついていただきました！今でも感謝しています、ありがとうございます🙇♂️
ONE BEPPU DREAM AWARD2023でプレゼンできた事は、貴重な経験でしたし、自分の考えをまとめる機会にもなりました。 参加できたことでつながりも増えましたし、市報やYouTube（ダイジェスト）👇
を見たと言ってくれる方も増え、 私自身を少しは知ってもらえたのではないかと思いました。
ONE BEPPU DREAM AWARD2023に参加した目的は、
自分の事業がどれくらい興味を持ってもらえるか知りたかった
医療以外の人と関わりたかった
医療職の常識外を知りたかった
殻を破ってみたかった
ただ、この機会はスタートなので、ファイナリストとしてより事業のブラッシュアップやサロン・事業に対して真摯に取り組んでいこうと思います！！
長かったと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました😊
次回は、私のサロンでできることについて書きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？