LODGEが「自治体DX」を支援する理由
こんにちは。ヤフーのオープンコラボレーションハブ「LODGE」です。
LODGEでは新たに、地方自治体のDXを支援する取り組みを開始しています。引き続き「オープンコラボレーション」をテーマに、LODGEがオンラインとオフラインのハブ的存在となり、様々な手法で各自治体のDXを支援していきます。
自治体DXのサポートに取り組む理由
様々なジャンルのプロジェクトが同時並走するLODGEの共通テーマは「情報技術で日本をもっと便利に」。
多くの人々の暮らしの「便利」のアップデートに直結し、なおかつ今現在課題が多い「自治体DX」に焦点を当てました。
LODGEの強みは、ヤフーをはじめとしたZホールディングスグループ企業との繋がりや、LODGEがこれまでに培ってきた様々な業種との接点です。多くのヒト、コトを巻き込みながら、LODGEならではのかたちで自治体DXをサポートしていきます。
LODGEの考える「自治体DX」
ニュースでよく聞く「自治体DX」という単語を、LODGEはこう解釈します。
デジタル技術を用いて、自治体に関わる全ての人々（自治体職員、住民、民間企業や団体、教育機関など）が価値を感じられるような、新たな仕組みを作ること
その仕組みの登場によって、各自治体ごとに異なる課題が解決され、住民生活がアップデートされること
「ひとつの行政手続きのデジタル化」「自治体職員の業務効率化」に留まらず、「その自治体の特性にあったアップデート」のお手伝いに繋がることを、企画していければと考えています。
LODGEが解決したい、自治体DXの課題
実際に自治体DXを推進する立場にある自治体職員の方々のお話を伺うなかで、様々な課題を知りました。
自治体DXを現場で推進する人材が足りていない
「始めたいけれど、何から手を付けていいのか分からない」
自治体職員の既存業務が複雑化するなかで、それに加えてDXに着手するためのリソースの問題
「やらなくてはいけないと分かっているけれど、今は忙しい」職員を巻き込むための【空気づくり】の大変さ
関連情報があふれるなかで、自分の自治体にフィットする方法、設計を探す大変さ
などなど……
LODGEは特に、自治体DXの入り口に立つ、これから取り組みを始める自治体職員の方々に向き合います。
民間のIT企業に勤める私たちだからこそできる提案と、疑問を持つ視点を大事に、様々な方々を巻き込みながら、現場で役に立つ情報を発信していきたいと考えます。
データ利活用、先行事例紹介など
オンラインイベントを開催しています
イベントアーカイブとセットで、イベントレポートを掲載中。
こちらのマガジンをご覧ください！
お問合せ、LODGEへのコンタクト
LODGEは、地方自治体のDXを支援するオンラインイベントの開催や人材マッチングをおこなっております。イベント共催やDX人材についてのお問合せなど、お気軽にご連絡ください。
