見出し画像

記事の裏側を読み解く

「初ツイート」に3億円超 デジタル資産、創業者が競売
暗号資産(仮想通貨)を支える基盤技術ブロックチェーンで所有権を証明する「非代替性トークン(NFT)」として管理され、改ざんは不可能とされる。

デジタル上の自分の発言に価値を生む時代に突入。
ブロックチェーン技術を使い改ざんできないようにして、アナログと同じような物質的価値をデーターに持たせる。

完全なる証拠として存在するデーター。

言い換えれば、匿名の発言でも、必ず発信者の身元もわかるし、改ざんできないように証拠として残せる。

ということである。

これからは、今まで以上に自分の発言が重要になってくる。そして、記録として残るので、安易なコトは言えなくなる。

発信の自由は得たけれど、発言の自由は縛られそうだ。

いくらデータが証拠として残るとはいえ、本当に本人が発信したかどうかの確認は取れないので、冤罪も起こりうる。

筆跡鑑定できないデーターは、AIによる文章鑑定などが発展して、さらなる証拠として、新しい時代を迎えるかもしれない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?