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熊が出るから外出はするな。【熊に会わないように願うだけ】

鼻息がかかる距離でヒグマに遭遇した私が、専門家に対策を聞きに行く
参照

熊対策

まず言いたいのは、『そもそも遭遇しないようにする』努力を最大限行ってください、ということです。それがお互いにとってベストですから」

コロナ対策
【コロナに遭遇しないように外出を制限する。】

熊の弱点

「ヒグマだって人間や、人間の持っている武器が怖いんです。なので、ラジオとか鈴を鳴らすなりして、人間の存在を知らせてあげれば、遭遇する確率はグッと減ります」

コロナな弱点
【手洗い消毒の徹底。】

熊に遭遇したら

「最大限の『遭遇しない努力をして、それでも出会っちゃった』という場合ですね? まずやらない方がいいことから、お教えします。至近距離で出会った際に『大きな声を出す』のは、やめたほうがいいですね」

コロナに遭遇
【持ち物等の消毒および隔離】


コロナは熊対策と似ている。
・熊がどこにいるか目撃情報。
→コロナがどこで起きているか数字ではなく、自治体ごとで分布マップの作成

コロナが近くにいるのか、遠くにいるのかを視認できる工夫

・コロナが0になるまで制限する
→熊がいなくなるまで、射殺する。

不可能なので、他の手立てを考える。

・熊に遭遇したら、ゆっくり避難する。
→コロナと思われる症状がでたら、保健所に連絡して指示を仰ぐ。

関係者のピックアップと、感染経路を思い出す。

・熊は動きが早いので、逃げることは危険だ。
→素早く逃げれないお年寄りは、外出しないで家に居てください。

コロナハザードマップの作成


妻の周りでもコロナになった人が出たときに、一番困ったのは、保健所の連絡あるまで身動きがとれないことと、接触者(妻)と生活している自分の対応だった。

自分も感染している前提で、外出をしないで生活していたが、急に夫婦間で隔離などは難しい。

コロナが発覚→保健所から指示→PCR検査(一日経過)→PCR検査(翌日)の約2日間の期間が実は重大である。

妻は濃厚接触者ではなく、接触者である。
PCR検査は陰性。結果、外出制限もない。

もし、(検査対象者ではない)自分が仕事へ出ていたあとで、妻の検査結果が陽性とわかった場合。
感染は拡大していただろう。

濃厚接触者・接触者の問題以上に、検査から検査結果までの期間と検査対象者ではない人の対策が充分ではない。

熊(コロナ)と遭遇してから、熊(コロナ)と遭遇した人、熊(コロナ)と遭遇してケガした人の家族の情報を整理して、対策して欲しい。

給付金も大切だが、テレビだけの情報しか得れないお年寄りへ、コロナハザードマップやコロナに家族がかかった場合のマニュアルなど、紙ベースでの作成と配布も大切だと思う。
一人2000円もあれば足りるので、給付金以外の方法も重要だ。


火事で半鐘(はんしょう)を鳴らすのは、

釣鐘の小さいもの。本来は寺院・陣中などの合図に用いたが、江戸時代から火の見櫓(やぐら)につるし、火災・洪水・盗賊などの非常時に鳴らすようになった。

危険を知らせるためである。

1年以上も半鐘を鳴らし続けたら、人は慣れてしまって、半鐘の効果も薄くなる。

次の段階の対策と今までの起きた事例が欲しい。
感染した人の数や死亡した人の人数ではない情報が欲しい。

銃(ワクチン)は準備しています。コレで熊がきても大丈夫です。北極熊やマレー熊には効きませんが。

これなら、「熊よけの鈴」と同じである。
熊と遭遇したときの具体的な事例が必要だ。

コロナになった人も、「手洗いをしてなかった」「マスクをしてなかった」という事例をあげて欲しい。

コロナと絶えず接触している医療従事者の人達とコロナにかかった人との違いはどこなのだろう。
「対策をしていなかった」「ソーシャルディスタンスが足りなかった」というのは簡単だ。統計をとって開示して欲しい。

【匿名のわたしはこうしてコロナになりましたサイト】が欲しいと思う。
アンケートに答えるだけのサイトで良いので。

人から人へを具体的に、人から家族へ、家族から人への水際対策のさらなる、細分化された対策の必要を願う。

コロナ孤立と社会問題|ろくさんの【読み書き算用チャンネル】 #note






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