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Ages, そういうお年頃

息子は昨日のNearly 2:30pm~今朝の6:30amまでまさかの超熟睡、16時間睡眠。
何このアップデート聞いてないんだけど?
再起動してみたらマイナーチェンジした感じ。

(左上)Kids Fruitがなかった | (右上)地蔵になる息子
(左下)あーだから観光客多かったのかな?|(右下)朝マック

今日一日で何回止まって、何回そこに倒れて泣き叫んだことでしょう?
「Must tell him!」
何言っちゃってくれてるの、救命具みたい体の前後にバックパック括りつけて?
外国人観光客にどう思われようとも、息子はこうやって学習してんだよ!!←ニュージーランドの解釈
いやでも本当にさ、地元民ならみんな息子の様子もニコニコして見守ってくれてんだけど、この増えた観光客でこういうの本当に上陸しないでマジで。
(どうかこいつが貴重品をなくしますように…)
そして目の前の豪華客船だか何だかから降りてきた人たちなのか、私に声掛けてきて。
「この辺りでどこかいいカフェを知りませんか?AT Hop Card(交通カード)はどこで買えますか?それはいくらですか?」
*観光マップを見せながら
えと、土曜日の8amはまだどこも閉まってるから10amまで時間潰すしかないと思う。
カードならそのスタンドで買えるよ、20ドル。
「この辺りで有名な場所はどこですか?」
有名な場所?
スカイタワーとか?
「スカイタワーはここから近いですか?」
近いけど開いてないって。
「Queen Streetはどこですか?」
すぐそこ!
「ありがとうこざいました!」
60代のアジア系の女性ひとりでご旅行?
うんにゃ、向こう側にはその団体であろう…あー、まだ早いってこの時間は。
因みに開いてたらだけど、私がオススメしたのはThe Storeだったねぇ。

それかWharfを適当に歩いていれば何でもあるけど。←本当に適当

(左上)Rugby School | (右上)バナナなかった…
(左下)Kiwiは靴履かない | (右下)ニュージーランド名物

朝マックを綺麗にたいらげた息子を連れてRugby schoolに向かってたらこないだまで同じクラスだった子たちとたくさんすれ違った。
「Hi,Louis!また大きくなったわね!」
「Louisは体が大きいから一緒にクラスがあがると思ったらまだ2歳なんだっけ?」
そぉーなの、7月でやっと3歳。
みんななんで息子が同じクラスじゃないのかって言ってくれてたの激感激。
でも本音はクラスが分かれてよかったと思ってやしないか、きゃーこーわーいー!
今日も息子は練習を荒らすだけ荒らして荒くれておりました、はい、もうI have no wordsです。
帰りに寄ったMallでは泣きながらじったんばったんと暴れるSimonとエスカレーターですれ違う……うわっ、意外!
Rugby schoolでのSimonはいつも落ち着いてて、物静かに何でもこなすタイプだったから。
School yearsになったら今よりマシになるくらいの成長が息子にもあるといいな。
頼む。
切実に頼む。

いつものスーパーで思い出したんだけど、こないだ日本人から"ニュージーランド名物の有名なチョコレートは何でしょう?モニカさんならわかりますよね?"と。
は?
Mars』のこと?
「正解は『ウィッターカーズ』!ここには"ニュージーランド人なら誰もがこのチョコレートをすすめてきます!"って書いてあるのに…」
え、聞いたことない。
土産物屋にあるチョコレート?
そうしたらなんのなんの『Whittaker's』のことじゃん!
それニホンゴで言われてもわからんかった、てか私はウケ狙いで答えるなら『Mars』だけど、だいたいみんな『Dairy Milk』が好きよ。

そいや小さい時に『SNICKERS』をよく食べてたなーーー。
コイン持って家の近くのGroceryで買うの、その風景懐かしや。
何か凄い好きだった記憶。
大きくなったら『SNICKERS』の家に住んで、毎食『SNICKERS』で、『SNICKERS』のベッドに寝て──
そうか、あの頃の私はまだ子どもだったんだ。(Fin)







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