記事一覧
北海道のつくり手たち(一印高田水産・高田大成代表取締役)
本インタビューは函館新聞2021年3月21日にも掲載されています。
一印高田水産・高田大成さん「地元の食材でおいしいものを」
津軽暖流と沿岸親潮(寒流)が交わり、噴火湾を望む漁業資源の豊かな町、鹿部町に一印高田水産はあります。前浜で獲れたタラコを中心に、ボイルべビーホタテや棒タラの製造など水産加工業を営む同社の前身は、元々漁師であった曽祖父、祖父に始まります。高田さんの父である先代が、1967
北海道のつくり手たち(竹田食品・竹田寿広社長)
本インタビューは函館新聞2020年11月15日にも掲載されています。
竹田食品社長・竹田寿広さん(54)海の味覚を追求し続ける
1984年5月函館市吉川町にて創業、92年、現在の浅野町に工場を構え37年目を迎えました。いつの時もおいしい海の幸をお届けするため、生産から出荷まで徹底した製品管理に努め、皆さまに安心・安全を届けています。創業当時から今も変わらず、海の味覚を探求し続け、いか塩辛と生鮮
北海道のつくり手たち(函館カール・レイモン・丸山健弥社長)
本インタビューは函館新聞2020年11月15日にも掲載されています。
函館カール・レイモン社長・丸山健弥さん(61)「レイモンの製法、伝統をいまに」
函館カール・レイモンは、ドイツ人創業者のマイスター、カール・ワイデル・レイモンが、この地でハムやソーセージを作り始めてから、今年で創業95周年を迎えます。
「食べ物は体に優しいものでなければならない」という創業者の信念を守るため、創業当時から余
北海道のつくり手たち(帰山農園・帰山和敏社長)
本インタビューは函館新聞2020年11月15日にも掲載されています。
創業明治41年、帰山農園の4代目・帰山和敏さん(58)「三つの理念 米に愛情注ぐ」
知内町には米づくりをする上で適した環境がそろっています。夏は比較的涼しく、秋は穏やかな温かさが続く気候です。大千軒岳を源とする清流、知内川のきれいな水がおいしいお米を育みます。帰山農園では、人と地球環境に優しい農業・食の安心安全・良食味米栽培