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舞鶴 インターンシップ KOKIN

 今回は、1ヶ月間の一般社団法人KOKINインターンシップで行ったこと、学んだこと、気付いたことを中心に書いて行きます。


KOKINインターン チェックイン

 3月1日約1ヶ月間のKOKINのインターンシップのチェックインをFLAT+で行いました。一般社団法人KOKINと合同会社HOUKOの創業の経緯を丁寧に教えて頂きました。FLAT+や宰嘉庵を作るまで、そして作ってからの動きなど詳しくお聞きしました。その上で、今回のインターンのテーマは、KOKINでのインターンシップ事業を開発しましょうとのことでした。
 この日から大学生向けのインターンシップを作る冒険が始まりました。


1. 舞鶴 神崎での農業体験

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 事前から打ち合わせしていて、僕が農業してみたいと言ったので、1日の午後からは神崎アテンドと農業体験させて頂きました。僕は農業の経験はゼロです。打ち合わせの段階で、舞鶴で何が出来るやろ、どんな体験が出来れば、学生にとって価値があるやろと考えてました。その結果、漠然と頭に浮かんだのが農業でした。上の写真は、神崎海水浴場です。

詳しくは、上のノートに書いてます。


2. 旅カフェの開催

 次に行ったのは旅カフェというカフェを2日間限定で開きました。これは、KOKINのインターンとは別物なのですが、FLAT+をお借りして行ったので、書きます。

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 このFLAT+もKOKINが運営している場所です。インターンに参加する際に、もしカフェやその他イベントを開きたいと思ったら、KOKINの方にFLAT+を貸してください!と言って、インターン内でイベントを開くことが出来れば、さらに体験価値が高まりそうですね。
 旅カフェを開いてみての感想ですが、やることめっちゃ多いし、大変でした。その分の感動や得たものは大きかったです!お客様として来て頂いた方は大人の方々がメインですし、文化祭という感じでは出来ません。しっかりとお金を頂く代わりのサービスを提供する必要があります。そのために、仲間と協力して準備して、本番に挑む時間は僕にとって、めっちゃ価値ある体験になりました。

詳しくは上のノートで振り返ってます。


3. 舞鶴 水間での農業体験

 旅カフェの後は、またまた農業のお手伝いに行きました。水間で農業されている方の所に行ったのですが、この方と出会ったのはFLAT+で、でした。FLAT+に居れば、自然と人が集まって来ます。FLAT+にいて、繋がった人が何人いるかは分からないくらいです。

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 上の写真のように景色の綺麗な所で、少し写真にも写ってますが、イチゴの花の周りの雑草抜きのお手伝いをしました。農家の方に色々聞きながら、草抜きしたので、色々勉強になったし、楽しかったです。ここで、なんとなく気付いてきたのですが、単純作業で、きつい作業が結構多いです。その作業を1人で広大な土地をやるとなると、なかなか若くてもきついと思います。それを、毎年こなしている農家さんの方々は凄いです。そして、農業されている年配の方々はめっちゃ元気です。一緒にお昼ご飯食べに行ったのですが、僕と同じ量しっかりおかわりして食べてました。笑 さすがにびっくりしました。笑


4. 舞鶴 ふるるファームでの農業体験 & 動物の管理

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 その後は、ふるるファームという大浦地区にある農園レストラン横の畑仕事のお手伝いに行きました。羊の誕生日に行くことが出来ました。日中ふるるファームのお手伝いして、夜バーベキューしましょうという素敵なプランをチラッとおっしゃっていたので、これ出来れば最高ですね。


5. 舞鶴 西方寺 農業&食肉処理体験

 次は、午前中田んぼの畦付けをし、昼からはジビエ肉の食肉処理を見るという1日中学ぶ日になりました。

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 上が田んぼの畦付けのために、使った機械です。(免許所有+私有地のため乗って良い)

 上がその日1日の体験したことや、学んだことを詳しく書いたものです。


6. その他、体験の色々

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その後は、上の写真のように舞鶴の町づくりの会議に参加したり、

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隣町の宮津市の上世屋という所で、鹿皮の運用方法の打ち合わせに同行したり、

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舞鶴の三浜で民宿されている方にお話を聞きに行ったりしました。三浜の海岸線は、写真の通りゴミがひどかったです。発泡スチロールの残骸だらけでした。せっかく綺麗な海やのに、ものすごくもったいないなと思うと同時に、深刻な問題やと思いました。学生団体でゴミ拾いしても良いかなと考えてます。


7. まとめ

 だいたいこのようなインターン生活を送ってました。その他にFLAT+で夜11時や12時くらいまで話したりと、とても充実した日々を過ごしました。

 大きなショッピングセンターなんてない、ラウンドワンのような遊ぶ所もない、(ついにはカラオケも2つ潰れた笑)舞鶴でこんなにも充実した日々を過ごせると気付きました。


  非日常を味合うことができるインターンシップかなと思います。また、このインターンシップでは、スタディケーションプランという僕のやりたいことの企画にもサポートして頂きました。学生が若者が「やりたい!」と言ったことに対してのアドバイスやサポートをしてくださる人や団体が舞鶴にはたくさんあります。本当に恵まれた環境です。

 僕みたいに、地方で何かやってみたい!という人がいれば、KOKINに連絡してみるのもあり、いきなり社会人は・・・という人がいれば僕にまで連絡ください!

 まちのチャンレンジャーが増えると相乗効果で必ずまちは活性化します。まだ、チャレンジしている若者や学生は少ないです。今がチャンスです。誰もやっていないうちに挑戦し、駆け抜けましょう!

 最後まで読んで頂きありがとうございます。ぜひ、地方に興味ある方は、舞鶴でのインターンシップやってみて下さい!何か気付くことや、やりたいことが見つかるかもです!

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