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舞鶴 西方寺 農業&食肉処理体験

こんにちは。今回は午前中田んぼの畦付けをし、午後からは食肉処理の見学からの、食肉のパック詰をし、薪割りをして帰るというめちゃくちゃ濃い1日でした。僕が体験したこと、感じたことを共有します。

まずは、田んぼの畦付けからです。僕は畦(あぜ)って何?のところから始まりました。畦とは、水田と水田の境に水田の泥土を盛って、水が外に漏れないようにしているらしいです!土地区画の役割も成すそうです。畦付けは、この機械で行いました。

そして、畦ついた後の写真がこれです。

時速7キロくらいで地道に畦をつけて行きます。アクセル踏んで170回転をキープするんですけど、結構キープするのがふくらはぎきつかったです。この広大な土地をいつも1人とかで作業すると考えると気が遠くなります。でも、めっちゃ楽しいなって感じてます。今すぐはやらないけど、いつかは農業します。その時は、色んな人巻き込んで楽しくやりたいですね!

お昼ご飯は、カサオリエンテで混ぜごはんを!

https://www.casaoriente.net/


お昼ご飯あとは、場所を移動して、寒山拾得(かんざんじっとく)に行きました。主にジビエの販売と農家民宿をされています。
寒山の方に行くと、ジビエ肉(猪肉)の処理が行われてました。内臓などしっかり見ました。いつも何気なくお肉を食べているけど、処理されているところを実際に見ると、感謝を込めて食べないといけないなと強く感じました。寒山について、すぐのことやったので、驚くばかりでした。

この後、ジビエのパック詰めをしました。もうこの時には、いつもスーパーとかで見るお肉になっていました。1つずつ丁寧にパック詰めを手作業で行いました。単純な作業ではありましたが、うまく空気が抜けなかったり、腰が痛くなったりと大変な作業でした。色々教えてもらいながら、作業したのでとても勉強になりました。ソーセージができた経緯とか、食文化について色々勉強させてもらいました。分からない単語が多かったけど、いつと何気なく食べているお肉とか野菜について知ると面白いし、美味しく食べれる気がします。

手袋して、エプロンして、長靴履いて作業していたので、写真を撮る!っていう暇はなかったです。

春休み期間でジビエの処理見て、パック詰めしたっていう経験はレアかなと思います。やはり、実際に足を踏み入れて、色々お話を聞かせてもらいながら、お手伝いをするという経験は大きな価値があると思います。

その後は、薪割りをしたのですが、僕は薪割りにハマりました。オノの使い方、体の使い方、呼吸の仕方など、色々な条件が一致しないと、うまく薪は切れませんでした。でも、切れた時は最高に気持ちいいです。薪割り1日中出来るかもしれないです。笑

今回は、午前中定方さんの所で畦作り体験を、午後からは清水さんの所でジビエの処理見学とパック詰めという盛りだくさんの1日でした。ここまで、さまざまな舞鶴の町の方々と交流してきましたが、皆さん時間を割いて大学生のために色々教えてくれます。改めて、良い人やな、良い町やなと思うばかりです。

この僕がした経験を僕だけで楽しむのではなくて、情報を共有し、みんなにも経験してほしいなと思います。

そのためにもインターンや体験系のパッケージ作り精進します!よろしくお願いします!

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