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舞鶴 神崎地区 農業体験

こんにちは。今日は、舞鶴夏みかんの会代表の村上さんの元で農業体験してきました。場所は、舞鶴の中でも神崎地区というところで、海と山に囲まれた自然豊かなところです。村上さんには、農業体験ではなく、神崎のアテンドもして頂きました。本当にお世話になりました。

今回は農業体験を通して学んだこと、感じたことを共有します。

まずは、村上さんは舞鶴夏みかんの会の代表ということで、近くにあった夏みかんの木を見ながら、説明頂きました。

上の写真が神崎の海の写真です。この日は、天気も良く南風が気持ちよくて、最高の海でした。この海を眺めながら、ヨガをするとか、作業するとか、妄想するだけでワクワクします。別荘地として、人気やったり、特に外国人に人気なのがこの神崎地区らしいです。ですが、海の家をする人も高齢化でなかなかいないそうです…

ここで学んだ知識を共有します。この木は、海のすぐそばにある松の木です。想像して欲しいのですが、海水浴場には防波堤が作られてますよね。本来ならば、防波堤がなく砂の入れ替えが行われるのですが、防波堤によって砂の入れ替えがなくなり、砂浜の近くではあるけど、雑草がたくさん生えてます。これは土壌が肥えているということです。肥えているから良いように聞こえてますが、松の木にとっては肥えていない方がいいらしいです。昔は松の木の下に松露(ショウロ:きのこ)ができていたそうです。これも防波堤によって砂が動かなくなり、できなくなったらしいです。こういった情報は、アテンドツアーの魅力かなって思います。

僕と村上さんがいるのが、防波堤の上ですね。防波堤より海側は砂浜で、右側には雑草が生えてます。右側の土壌が変わったことがわかります。

次に、こちらの空き農場は、農業体験として土地を貸し出されるそうです。こういって機会を頂けるのはありがたいですよね!神崎は海の砂地で、土壌が非常に豊かです。僕は、野球をやっていたので、この砂に足踏み入れて触った瞬間、「この砂の上で野球したい!」と思いました。笑 
樹齢100年以上の木がまだ実をならしています。ですが、荒地もあってこんなに良い土壌やのに使われていない場所があるのは非常にもったいないと思いました。


次にこれは何の花やと思いますか?

正解は、いちごの花らしいです!
ここからあの美味しいいちごが生まれるのかと!
農業全く知らない僕からすれば、全てが新鮮で、学ぶことばかりでした!

一旦休憩ということで、神崎の簡易郵便局兼コンビニのようなところでした!神崎の方々が集まっていて、初対面の方々でしたが、すごい良い心地良かったです!せんべいも貰って、寛がせてもらいました!

休憩後は、農業体験しました!

3月1日、みかんを植えました!5年後には実がなっているということで、収穫祭出来たら面白いねーとか話してました。😊
定期的に神崎行って、みかんの木見に行きます!良い日に行かせてもらいました!

次は夏みかんの収穫をしました!とっても大きかったです!やっとお手伝いが出来たかなって感じです!
こういった高いところの作業は若い人でやって行ったほうが良いですね…

そして、帰る前に耕運機と呼ばれる機械で、砂を掘り起こしてきました。まっすぐ進むの意外と難しくて、変なところに力いれてしまって、腕プルプル震えました。耕運機使う機会はなかなか頂けないと思います!

こういった感じで、神崎をアテンドしてもらい、実際に農業体験をするという良い1日でした。
ですが、おそらく農業の楽しい部分しか経験していないのかなとは思います。こうやって、1回体験することは重要やけど、次どうするかが大切です。
この農業体験もインターンの一部に入れたいし、入れるには農家の方々の力になりたいし、仕組みを作るには大変そうです。
でも、こんなにも素敵な人や場所があって、山や海がある神崎地区をなんとか、若者に伝えたいという想いでこのnote書いてます。

頭の中で、ぼんやり農業やってみたいなって思ってる人、やってみましょ!実際にやってみると、良い経験にもなるし、自分に出来ることができないかと当事者意識を持つこともできます。

色々関われる形はあると思います。例えば、舞鶴で採れた夏みかんを京阪神間で売ってみるとか。大学生協に置かせてもらうとか。色々あると思います。そういったことも農家の方々と話しながら、販路を探すのもインターンシップの魅力かなと思います。

帰り際には、こんなにもたくさんの野菜とみかんをもらいました。地域の暖かみ感じました!
この僕がした経験をみんなにもしてほしいという想いで、農業体験進めていきます!

今回も読んでいただきありがとうございます!

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