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バカみたいに掲げていた大学卒業までの目標をどれだけ達成したか振り返り

 今日は大学4年生の3月14日の火曜日。今週の金曜日が卒業式。目の前のことに必死になり、心身共に良くない時期もありましたが、大学生活4年間が終わろうとしています。

 「学生時代のゴール像」だったり、「大学4年生の豊富」だったりと僕は記事を書いていたようです。
(書いたことを忘れるくらいなので、掲げた目標も忘れないでおこうとメモ書きしていたのだと思います。記憶力が致命的に弱いため。笑)

 最近色々とモヤモヤとすることが増えてきたので、内省でもしてモヤモヤを取っ払おうと思います。そこで、1年前かそれ以上前に掲げた目標をどれくらい達成できたのか振り返ります。

↓2021年5月26日(大学3年生春)

↓2022年3月27日(大学3年生冬)


1. 学生時代のゴール像&大学4年生の豊富の結果

0. 学生時代のゴール像
 学生のうちにやりたいことがあります。

 一つ目は、世界に旅に行くことです。フランスのパリやアメリカのニューヨークなど、まずは大都市を巡りたいです。僕の全てのモチベーションは、海外の大都市の写真を見ることで、爆上がりします。

 二つ目は、自分の入りたい会社に内定もらうことと、まちでの起業をすることです。卒業する時に、内定と会社を持っていることが目標です。会社に入社すること、起業することどちらもやりたいことを形にするためには最高の手段であると思っています。どちらが、僕にとって最高の手段なのかはまだ分かりません。

 僕の中では、上記の二つは大きな目標です。この2つを達成することが関西学院大学に4年間在籍する最大限のリターンかなと考えています。

2021/05/26記載

引用:学生時代のゴール像
引用:大学4年生の抱負

僕が一番つけたい力は、話す力です。

 最近、さまざまな経営者や若くして稼いでいる人に会ってきましたが、その人たちの共通点は、話すのが上手いということです。特に経営者の方々はプレゼンテーションが上手いです。僕も表情豊かに話せるように特訓中です。話す内容よりも、話し方が大事です。

引用:学生時代のゴール像


1つ目:世界に旅へ行くこと(東南アジアとヨーロッパの横断)


 結論は達成です。
アメリカのニューヨークは行けていないですが、サンフランシスコに。そしてフランスのパリにも行けました。「世界に旅行きたい!」って書いていた時は、海外行ったことないし、飛行機も神戸→長崎の1回しか経験したことないくらいの、超ドメスティック人間だったので、行けるとは思っていなかったですね。

学生時代に行った国

  • アメリカ:サンフランシスコ

  • イギリス:ロンドン

  • フランス:パリ

  • イタリア:ピサ・フィレンツェ・ローマ

  • バチカン

  • カタール:ドーハ

  • ベトナム:ホーチミン

  • タイ:バンコク

  • マレーシア:クアラルンプール

  • シンガポール

  • フィリピン:セブ島

2つ目:自分の入りたい会社の内定をもらうこと

 結論は達成です。1番行きたかったSansan株式会社の内定をいただけました。1番行きたかった理由は自分のパーパスである「自己実現できる人を増やし続ける」を実現出来ると思ったからです。

 就活中に個人のパーパスを定義付けをし、パーパス起点で面接というディスカッションの場に出るのは個人的に最強で最適だったかなと。

3つ目:まちで起業すること

 結論は未達成です。地方起業は挑戦しなかったですね。旅カフェで「カフェ運営の難しさ」や「個人としての実力の無さ」を実感したのが挑戦しなかった理由です。

 学生起業という括りでも未達成です。大学時代は起業の疑似体験のような形で「株式会社ゴルフ部」という会社の立ち上げから運営までをゴリっと担当しました。

4つ目:学生団体mylinkで300人規模のイベントを開催

 結果は未達成です。開催の1ヶ月ほど前にイベントの実施を取り止めました。

音楽フェスのようなイベントだったのですが、
・ステージに立つ人(出演者)の募集
・会場の決定&予約
・行政の補助金申請
までは完了していました。

 しかし、色々訳あってお客さんの集客を始める前に、イベント実施を中止にしました。個人としてもコミットし切れなかった部分、コミットする余裕がなかった部分が悔やまれます。

 余裕がなかった部分は株式会社ゴルフ部のメディア事業を立ち上げて3ヶ月目だったからってところですね。月に公開する30記事分のディレクションをしていた時期だったかなと。

 まあとは言え、24時間働いていたわけではないので、「コミット仕切ろうと思えば出来た。しかし、自分のイベント開催に対する気持ちが離れていった」というのが本質でしょう。

5つ目:話す力をつけること

 結果は未達成というか皆無です。今1番悩んでいるのがコミュニケーション能力というほど皆無です。

 結果的に大学4年時は株式会社ゴルフ部の運営にフォーカスする動きになったのですが、環境上「話す<コンテンツを作る」がメインとなったためです。

 悩みとして深く大きいですが、「話す力をつける」というフォーカスを後回しにして、「ユーザーファーストなコンテンツを作る力」にフォーカスしたというのが実情です。

 Sansan株式会社に入ってからは、インサイドセールスやPdMを担当して行きたいので、自然と話す力は養われていくだろうと考えています。ただ、営業力の定義として「話す力よりも聞く力」の方が大事では?と。

 こちらのセールス文を巧みに伝えるよりも、ユーザーニーズをしっかりとヒアリングできる方が売れそうだなって。現にセールスをする時、話しすぎる癖があって悩んでいるところでもあります。

2. 目標を立てるというアクションについて

 1年前以上に立てた目標を振り返ってみて思うことは「立てた目標は、立てた瞬間から叶う可能性がある。しかし、立てた以上の目標はなかなか得られない。」ということ。

 つまり、東南アジアやヨーロッパ周遊という当時は本当に行けると思っていなかったことも目標にした瞬間から「達成しよう」と行動できたのだと思います。

 しかし、立てた目標を達成しようという枠組みの中で動くので、それ以上の結果は得られないということです。

 多分自分は少々器用なところがあるので、枠組みを決めちゃうと「その中でどうやって達成しようか」を考えてしまう。つまり、枠組みの中で収まろうとする=自分をセーブしてしまうのでしょう。

 幸いなことに大学4年間で様々な方と関わらせていただきました。先輩であれ、同年代であれ、自分よりも遥か遠い結果を出している方々です。

 関わる中で気づいたことって色々ありますが、とにかく当たり前の基準が高いことです。

  1. 結果出している人たち、想像を超えるハードワークをしている

    1. 多分平気で月400時間とかワークしている

  2. 物事に対する基準が高い

    1. 月400時間はあくまでも例ですが、普通の基準がとにかく高い

    2. 朝5時や6時起きといったところでしょうか

 多分今の自分がモヤモヤしているのって、結果を出されている方々の基準値に到達できていないんだろうな〜という推測からです。

 じゃあもっとやればいいじゃんってところですが、限界値を超えると心が持たなくなる→結果的に休むことになると、ほぼ意味ないので。自分の心身と向き合いながら、ちょい閾値超えるくらいを攻めていきたいですね。

3. まとめ

 「よし、社会人になってからの目標を立てるぞ!」ってところです。かつ、もっと数値を用いながら具体的に立てます。

 学生時代のように○年で卒業という枠組みがなくなるので、目標設定の難易度も上がるでしょう。しかし、難易度が上がる分、自由度も上がってくるので楽しみたいところ。

 直近の目標はTOEICで730点を取ることです。730点取れば、次は860点かなと。860点取れば、IELTSに挑戦して行きます。

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