小説家のおすすめ恋愛小説👠

Ola, que tal?Loca Hermana の書斎へようこそ👠
今日は私のおすすめ恋愛小説を紹介します。
男も女もみんなこれを読んで恋の狩りに行く準備をしましょう👠
読書のお供におすすめな飲み物も紹介!本のイメージに合わせて紹介します。

1 森見登美彦「恋文の技術」
飲み物→カルピス

京都の大学で院生してた男の子が、教授によって辺鄙な場所に飛ばされてしまい、寂しさからいろんな人に手紙を書いて文通するが、一番手紙を書きたい筈の片思いの人にはなかなか書けなくて…。

2 三島由紀夫「夏子の冒険」
飲み物→アイスコーヒー

東京在住、美人でモテる魔性のお嬢様、夏子はどんな男もつまらないと言い、修道院に入ると言い出す。ところが北海道の修道院に行く道中でどタイプのイケメンに出会ってしまい…。

3 エミリーブロンテ「嵐が丘」
飲み物→紅茶

言わずと知れた有名なイギリス文学の小説。一途にキャサリンを愛し続けるあまりおかしくなっていくヒースクリフは復讐の鬼に…。

4 プロスペルメリメ「カルメン」
飲み物→スペイン産の白ワイン

オペラのカルメンの原作。ピュアな青年のドンホセは魔性の女であるカルメンに恋した事から人生が狂う。どんな男もとらえて離さない魅力と色香あふれるカルメンにあなたも恋する事間違い無し。

5 川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」
飲み物→ホットコーヒー

内気な34歳の校閲者の女性、冬子は、ひょんな事から出会った50代の男性に恋をするのだが、内気な彼女は素直にアプローチする事ができなくて…。切ない大人の恋愛小説。

6 エレオノールプリア「さよならステラ」
飲み物→レモンサイダー

フランスとアメリカの血を引く主人公の女性、ジョイは、ティーンの頃の大親友だった女性、ステラの事を思い出す。他人なのに双子みたいにそっくりだった二人はいつも一緒。ジョイはステラに特別な感情を抱いていた…。

7 小川洋子「薬指の標本」
飲み物→ミネラルウォーター

ミステリアスな標本技術者の彼と主人公の女性は自然と惹かれ合うが、まるで主人公を標本に閉じ込めるかのような恋愛はやがて…。自由になんてなりたくない、とはっきり言う主人公はミステリアスな恋にどっぷり浸かっていると言える。

8 Loca Hermana 「29歳」
飲み物→赤ワインのサングリア

スペインと日本のハーフの美女、エミリはスペイン語の翻訳家。年上彼氏のプロポーズから逃げた先で、忘れられない元カレ、駿と運命的な再会をする。20代最後の年、結婚や出産を迫られる年代。エミリは二人の男のうちどちらかを選ばなければならないが…。
最後に自分の本ぶっ込んだ!(笑)noteの有料記事で見れますのでぜひご購入お願いします👠

じゃ、おやすみ👠

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