見出し画像

転職記㉔(心理的安全性の大切さ)

あっという間に6月も終わり。一日一日があっという間に過ぎて行った気がします。
先月は五月病のような状況になりましたが、少しずつ抜け出せているかなぁという気がします。

ですが、やはりまだ職場の女子の人間関係に少し戸惑いというか、心がザワつき、仕事に集中出来ないことがありました。

そんなこともあり、今回は会社における心理的安全性についてまとめてみたいと思います。

1.ランチのお誘い

以前の記事でも書きましたが、GW明けから一緒に仕事をしている同僚のアラサー女子からランチに誘わなくなりました。


原因は分かりませんが、私からも敢えて誘うことはせず、ランチは会社で頼んでいるお弁当をオーダーし、お弁当組のメンバーと一緒に食べることにしました。

アラサー同僚は,かつては頻繁に一緒にランチをしていたのに、同じ部門のアラフォー同僚や他部門の同世代女子を誘ってランチをするようになりました。
苦手意識を持ったのは自分の方なので、それで全く問題無いのですが、お昼前に同じ部署の私以外の女子同僚がサッとランチに繰り出し、取り残される状況になるのは、なかなか凹むものです。

「ランチに自分だけ誘われない」というのは良くあることなのかもしれませんが、今までの職場は、こういう仲間外れ的なことをしないもが当たり前だったので、初めての経験になかなか心が乱されてしまいました。

アラサー女子からみたら、私はかなり年上です。年齢で線を引かれたような気持ちにもなり、同世代が多かった前職が恋しくなりました。

2.他部門の女子同僚ランチ事情

ただ、ふと冷静に他部門の女性のランチ事情を見てみると、みんな以外と1人で食べていることに気づきました。

コンビニ買ってきたお弁当を仕事しながら食べてる人、1時過ぎくらいにフラッと1人で外出して食べている人、いつどこで食べているのか謎な人、同じ部門の男性と混ざって食べている人etc..

私の所属する部門は女性が多いこともあり、誘われないと仲間外れにされた感がありますが、みんな意外と1人で自由なランチタイムを取っています。
あまり気にせず,私も気ままなランチを楽しもうと思うことにしました。

自分の中では当たり前の気遣いは、この会社ではというか若い世代の間には存在しないのだと割り切ることにしました。

3.職場における心理的安全性

私とのランチを避けるようになったアラサー同僚ですが、普通に雑談もするし、仕事上も必要最低限のコミュニケーションは取れています。

ですが,やっぱり何処かにモヤモヤはあって、出来たら仕事上で関わりたくないと思うようになってしまっていて、彼女と関わる仕事の効率が落ちている気がします。

やはり職場における心理的安全性はパフォーマンスに繋がるのだなと身をもって感じています。

4.これからどうする

来月で入社して約半年です。
仕事にはだいぶ慣れ、あくまで自己評価ですが、きちっと成果を出せているのではと思っています。

職場での人間関係構築という点に関しては、上司である役員と、一緒に仕事をしているアラサー同僚に苦手意識をもってしまっていて、そこを何とか克服できないかなと思っています。

自分の言いたいことを我慢してストレスを溜めるのではなく、アサーティブなコミュニケーションを取るにはどうしたら良いか、自分なりに試行錯誤してみようと思います。

5.最後に

私は20年以上働いた大企業からスタートアップに転職しましたが、前職では(会社のカラーに染まるのか)似たような価値観や経歴の人が多く、同期とも大学の友人のような関係だったりと、とても心理的安全性が満たされた環境だったのだなと改めて実感しています。

スタートアップはいろんな人の集まりで、また会社のカラーもまだハッキリとしていない。
そして何より自由な人が多い。

そんな中で安心して働くためには、知識や専門性だけでなく、コミュニケーション能力や人間力もより求められるのだなと思う今日この頃です。

2023年も今日で前半が終了。
色々と思うことはありますが、「夏越の祓」にでも行き、スッキリして後半を迎えようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?